インフルエンザの予防接種!受ける時期のベストはいつ?
毎年年末から年明けにかけて流行する困った病気の代表といえば
インフルエンザですね(^_^;)
私も過去に何度かかかってしまったことがあります(汗)
通常の風邪とは比べ物にならないくらいの高熱に天井が回って見えたのを今でも鮮明に思い出します・・・
しかし、今は予防接種というものがありますから、予防接種を事前に受けておくことでインフルエンザに感染するリスクを抑えることが出来ますから受けない手はありません。
特に小さいお子さんやお年寄りの場合は体力が無かったりすることもあってインフルエンザに感染してしまうと重症化してしまうこともあり最悪の場合死に至る可能性すらあります。
そういったリスクを考えると多少面倒であっても受けておくほうが安心できます。
それでは、インフルエンザの予防接種を受けるベストなタイミングは一体いつでしょうか?
せっかくですから一番いいタイミングに受けておけば効果も期待できますからね(^^)
今回はインフルエンザの予防接種を受けるベストなタイミングについてお伝えしたいと思います。
予防接種はインフルエンザのピークに合わせて受けよう!
インフルエンザの予防接種は当然ですが感染する前でないと意味がありません。感染確率が高まるのはインフルエンザウイルスが活発に活動を初めてからですからその頃を見計らってということになりますね(^^)
インフルエンザが流行する期間は毎年
12月から翌年の3月頃までと言われます。
ですから12月に入る頃までには予防接種を受けておくのがベストですね(^^)
インフルエンザの予防接種は早過ぎるということはないの?
インフルエンザがピークを迎える時期は、毎年ばらつきはあるもののだいたい1月下旬くらいから2月にかけてがピークとなる場合が多いです。それを考えると11月や12月中に予防接種を受けることは早過ぎるのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれませんね(^_^;)
それに関しては問題ありません!
インフルエンザのワクチンの効果は3ヶ月〜6ヶ月間に渡ると言われています。
また、インフルエンザのワクチンを接種したとしてもすぐに抗体が身体の中にできるのではなく、おおよそ一ヶ月程度かけて体内でインフルエンザの抗体が増えて免疫力が増加していきます。
逆に十分に免疫力が付く前だとインフルエンザに対して十分な効果を発揮できない場合があります。
ですから、インフルエンザのピークが来る前に十分体内で免疫力を高めておくためにも11月から12月頃に予防接種を受けることが有効なのです!
最後に
お子さんやお年寄りはインフルエンザで重症化する危険性が大人よりも高いので予防接種を受けることをおすすめします。しかし、大人も大人で感染する可能性はあります!
しかも、仕事をされていたり家事をされていたりと会社や家族に迷惑をかけてしまうとなるとお子さんやお年寄りが感染した場合よりも大事になる部分もありますよね(^_^;)
今まで大丈夫だからといって今回もそうとは限りません。
ご家族や会社に迷惑をかけないためにもぜひ、家族皆さんで予防接種をうけてインフルエンザに備えることをおすすめします(^^)
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