インフルエンザの予防接種!受験生が受けるベストな時期は?
受験生本人や受験生をもつ親御さんは年末くらいになるとかなりピリピリしてくるのではないでしょうか(^_^;)
年が明ければ受験本番は目の前ですからね!
私もかつては受験生だったわけでやっぱり年末も正月もなく朝から晩まで勉強していました(^^)
ここまで来たら、自分がやった努力を信じて試験に望むまで!という感じになってきている受験生も多いと思うのですが、試験で実力をフルに発揮するには体調管理が欠かせません!
困ったことに受験シーズンである1月〜3月は受験生の天敵とも言えるインフルエンザが流行するタイミングに丸かぶりしてしまっているんですよね(汗)
実は私、受験生の時インフルエンザにかかってしまったという過去を持っています。
ちょうどセンター試験と2月の本試験の間だったので大事には至りませんでしたが、もし大事な試験に重なっていたらと思うとゾッとします(^_^;)
私の場合は「予防接種を受けていなかった」という実にマヌケな原因があったりするんですが・・・(^_^;)
これを目にした受験生やその親御さんはぜひインフルエンザの予防接種を受けることをおすすめします(^_^;)
ということで今回は、インフルエンザの予防接種を受験生が受けるベストタイミングをお伝えしたいと思います!
インフルエンザ予防接種はまだなら今すぐにでも確認すべし!
インフルエンザの流行期間は1月から3月頃までと最初にお伝えしましたが、どんなに遅くても年内には受けておくべきです。理想は11月中には済ませておきたいところです。その理由は次の通り!
予防も大切!インフルエンザの正しい予防法はこちらの記事で!
受験生がインフルエンザの予防接種を年内に受べき3つの理由
1.インフルエンザの予防接種は即効性がない。
2.インフルエンザの予防接種の効果は3ヶ月から6ヶ月は続く。
3.より免疫力を高めるために2回接種する場合には間隔が必要。
2.インフルエンザの予防接種の効果は3ヶ月から6ヶ月は続く。
3.より免疫力を高めるために2回接種する場合には間隔が必要。
それでは1つずつ説明していきたいと思います。
1.インフルエンザの予防接種は即効性がない
インフルエンザは薬を打つのではなく、ワクチンという簡単に言うと安全なウィルスのをうなものを打ちます。こうすることで、身体をインフルエンザにかかった状態と同じような状態にしてウィルスにに身体が抵抗する力(免疫力)をじわじわと付けさせるのが狙いです。
一度接種して免疫力がある程度つくまでには2週間から3週間は必要とされています。
ですから、インフルエンザが流行り始めてからだったり、受験が迫ってからでは間に合わない場合がほとんどなんです(汗)
それに冬が本番になってきて空気が乾燥してくるとインフルエンザウィルスの活動も活発になります、逆に人間は喉の粘膜が荒れやすくなりインフルエンザにかかりやすい環境が11月、12月のうちから出来上がってきてしまっています。
実際の所、いつインフルエンザに掛かってもおかしくない状態ですので早めに受けておいて損はないわけです(^^)
また、インフルエンザの予防接種には副作用がないわけではありません。
重症な副作用は確率的にかなり低いので極端に心配する必要はありませんが、注射を打った患部が腫れたり、熱が出たりと少々体調を崩してしまう程度の副作用は10%〜20%の確率で起こる可能性があります。
この副作用もすぐ発症する場合もあれば、2〜3週間後に発症する場合があるので注意が必要なんです!
インフルエンザにかからなかったとしても、副作用のリスクも多少でもありますから受験の大切な日にそのようなことにならないようにするためにも早めがお勧めです!
2.インフルエンザ予防接種の効果は3ヶ月から6ヶ月は続く。
インフルエンザの予防接種の効果は、接種2〜3週間後までに免疫力が高まった後は3ヶ月〜の間は効果が期待されます。ですから11月に受けたとしたら、12月くらいに免疫力が高まり防御態勢に入ります。
その後の1月、2月、3月の受験シーズンは免疫力が高い状態で突入できるのでベストなタイミングと言えます!
時期を遅らせて受けることは「インフルエンザのシーズンに間に合わない」というデメリットしかありません。
効果が続く期間は十分ありますので11月頃に予防接種を受けても決して早いということはないんです(^^)
3.より免疫力を高めるために2回接種する場合には間隔が必要。
インフルエンザの予防接種は1年に一回しか受けられないというものではありません。実は免疫力をより高めるブースト効果(免疫増幅効果)を狙って大人でも子供でも2回予防接種を受けるという場合もあります。ただし、2回受ける場合には1回めと2回めの間に4週間前後の間を開ける場合がほとんどです。
2回受けると1回しか予防接種を受けなかった場合と比べて免疫力が高まり、持続期間も長くります。
より万全な状態で受験に臨みたいという場合はそういった方法もあります(^^)
2回接種を検討される場合には医師との相談必要になりますから11月初旬から予防接種の計画を立てても早すぎることはありません!
むしろそうするべきだと思います!
以上が遅くても年内にはインフルエンザ予防接種を受ける理由です!
出来れば11月中には受けておきましょう!
最後に
受験当日に体調を崩してしまうことほど悲しいことはありません!ぜひ、インフルエンザに限らず体調管理には気をつけて受験に臨んでくださいね。
うがい・手洗い・マスクは欠かさないようにすれば風邪の予防にもなるのでいいですよ。
あとはよく食べよく眠って体力を維持しましょう(^^)!!
年明け以降は勉強だけでなく睡眠時間などの体調管理に重点をおけるようになるといいですね。
あなたの受験の成功をお祈りしています(^^)!
スポンサーリンク

あわせて読みたい関連記事
タグ:インフルエンザ, インフルエンザ予防接種, 予防接種の時期, 受験生