初詣はいつまでに行けばいいの?三が日説は本当なのか?

初詣は皆さんいつ行きますか?

 

年明け前から神社やお寺に詰めかける人もいれば、年明けと同時に出発するという人もいますし、1日の朝に、2日にという人もいて「いつ行くかは様々」です。

 

ちなみに私はいつ行くかはあまり正確に決めていません(^_^;)

 

夜中から初詣に突撃したこともありますし、三が日を過ぎてから行ったこともあります(^^)

ヒドイ時には2月に「これは今年はじめてだから初詣だ!」と自分に言い聞かせて行ったこともあります(笑)

 

世の中では初詣=三が日というイメージが強いのですが、調べてみるとどうもそうとも限らないということが分かりました!

 

今回は初詣はいつまでに行けば初詣なのかについてまとめました(^^)

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初詣の期間は超曖昧!?出来れば松の内までには行きたい!

初詣の期間は実は「絶対に◯日までに」という期間がありません!

辞書を調べてみても、

 

【初詣で】新年に初めて社寺に参詣すること。はつまいり。 [季] 新年。

引用:weblio辞書

 

となっていて期間については特に定められてはいません。辞書的には「その年初めてなら初詣」と解釈できますね。

 

ですが、「お正月」は1年の平安や無病息災などを神様にお祈りするものです。

 

初詣はもともと「元旦詣」という元日の朝にお参りする風習が原型とされていますから、初詣は出来れば「お正月」のうちに行きたいところですね(^_^;)

 

初詣

 

お正月はいつまで?

そこで気になるのがお正月の期間ですが、三が日を過ぎてもお正月はもう少し続きます。

実は「松の内」と呼ばれる期間のうちであればお正月と考えられているんです。

「松の内」とはお正月に家にやってくる「年神様」という神様が滞在すると言われている期間で、正月の様々な行事はこの「松の内」の期間中に行われる場合がほとんどです。

 

松の内の期間は関東では主に1月7日までとされています。その他地方によってことなる場合があり関西では1月15日までとする場合もあります。

あなたがお住まいの地域の「松の内」の期間を調べてできるだけその間に参拝するようにするといいですね(^^)

 

三が日を外した初詣のメリットは?

三が日を外して初詣に行く最大のメリットはやはり「混雑が和らいでいる」という点に尽きると思います。

 

元日から3が日にかけては神社やお寺は参拝客でごった返していますよね?

 

こんなに混んでいては「神様や仏様に願い事が届かないのでは?」などと余計な心配までしてしまいます(笑)

 

三が日中は屋台などもでていますからとても楽しみにしている人もいると思いますが、そうでもない人にとっては三が日を外してゆっくりと丁寧に参拝したほうがご利益があるかもしれませんね(^^)

 

また、小さいお子さんやお年寄りがいらっしゃる場合は人混みの中に出かけることは初詣とはいえなかなか「危険」だったりもするかもしれません(^_^;)

長時間列に並んだりすることは大変でし、必要以上に疲れてしまうことが想像できますよね(^_^;)

 

初詣は場合によっては複数の寺社を回る場合もあると思います。

「三が日のうちは空いている近所の寺社などの参拝のみにしておいて、有名な混雑する神社などに後日行く」というように工夫するとストレスなく初詣ができると思いますよ(^^)

 

浅草寺

 

最後に

さすがに私のように2月になるまでぐうたらしているのはあまりよろしくなさそうですね(^_^;)

出来れば早いうちに初詣に行っておきましょう(笑)

 

もしお正月中に仕事が忙しくて初詣に行きそびれてしまっても「今年最初なら初詣」と考えるのもありですから、気後れせずに是非参拝してはいかがでしょうか?

 

季節の行事は日取りも大切ですが、生活スタイルが多様化する現代です!柔軟に考えましょう(^^)

 

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