お年玉のもらい方2つのポイント!あなたの子供はお礼言えてる?

お正月のお年玉はお子さんにとっては楽しみで仕方のない物ではないでしょうか?

縁起物とは言えお小遣いがお手伝いをしなくても手に入ると合っては興奮を抑えられないでしょう(笑)

 

ですが、お年玉のやりとりは親戚の方などの大人との応対マナーも見られるところですよね?

 

「だれそれのところの子供はありがとうも言えない!」などと言われてしまっては残念です。お子さんのマナーがなってないのは親のせいでもありますから(^_^;)

 

今回は、お子さんがきっちりお年玉をもらうためのマナーと、それをどうやって実行させればいいのかをご説明します。

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お年玉のもらい方!やるべきポイントは2つだけ

お年玉をもらうことは「お金のやりとり」ですからお子さんとしてはとてつもなくテンションが上ってしまうかもしれません。

しかし、ここで「きちんとお礼が言える」「落ち着いている」というのは周りから見ても「しっかりした子だな」と思われるポイントでもあります。

きちんと「お年玉をもらう」ためにはたった2つのことに注意して上げればOK。事前に約束しておくといいですね。それではポイントのご紹介です。

 

悩むお母さん

 

①子供だけの時にもらわないようにする!

これが一番大事です!

子供だけの時にもらわせない=子供に目が届く、管理できるということですよね?

子供だけの時にもらってしまうと「見られてないからいいや」という心理が働きます。子供ですからなおさらですよね?

 

隣に親がいるということは効果絶大です。

 

最初に約束しておけば、見ていてあげればきちんとできるはず!

最初から子供に「きちんとやりなさい」と言ってもいざとなると照れてしまったりして出来ない子の方が多いんです。

 

きちんと両手で受け取って、しっかりお礼をいうところを見届けてあげましょう(^^)

 

また、お子さんと一緒にいれば親としてもお礼を言いやすいですよね?

お正月で親戚が集まっていたりしている時はなおさらです。あとで「誰にもらったかわからなくなってお礼が言えなかった」ということも防げますので「子供を監視できる」「お礼の言いそびれを防げる」という2つの点で親同伴でお年玉をもらうということは有効なんです(^^)

 

お辞儀

 

②お年玉はその場ではあけさせない。

こちらも親が隣にいれば防げますよね。

持っらってすぐ袋を開けてしまうのははっきり言って「いやしい」他ありません。どういう教育をしているのか疑われてしまいます(汗)

「◯◯円入ってた!!」などと声に出してしまってはお年玉の額が多くても少なくても渡してくれた人の立場を考えたら失礼千万です!

 

またお年玉の金額は「不公平」だったりすると「同じ年なのにうちの子より多い」などとあちこちから不満が噴出してしまったりする可能性もあります(^_^;)親戚が集まっている席でなどでは口が裂けても言わせてはいけません(^_^;)

 

お互い気持ちよくやりとりできるようにしましょう!

 

お年玉にかぎらずご祝儀をその場で開けたりしませんよね?お年玉も同様です。お年玉とは本来「目上の人から目下の人にあげるもの」です。礼節をもってありがたくいただくように教えてあげましょう。

 

お年玉袋

 

お年玉も教育の一環!

お年玉をもらうという行為は「お礼を言う」に始まって、物の授受の基本を学ぶいい機会になります。

「お礼を言う」、「両手でもらう」といった基本を小さい時からしつけるいいタイミングです。

 

お年玉に限らずお子さんは今後成長するに従って「なにかをもらう」とか「なにかをしてもらう」といった「お礼を言うべきシーン」がたくさん増えます。

そういった時にお子さん自体が恥ずかしい思いをしないように「人から何かしてもらった時はどうするべきなのか?」ということを形だけでなく、考え方も一緒に教えてあげられるといいですね(^^)

 

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