海開きはいつからいつまで?安全に楽しめる期間は短い!?
夏と言えば「海」ですよね(^^)/!
日本一早く海開きする沖縄県では、3月下旬〜4月上旬に海開きして、そのあと、10月中旬頃まで、海水浴が楽しめるのだそうです。
今年は4月の上旬に都心で雪が降るほど寒い日もあったのに、沖縄県って、本当にあたたかいんですね!
では、本州の”海開き”はいつからいつまでなのでしょうか?
海開きはいつから?いつまで?クラゲに気を付けるべき時期は?
本州の海水浴場がいつから始まるのか、調べてみたのですが、本州も広いもので、場所によって、凄く差が出ました。本州一早く海開きするのは、「九十九里浜」で、だいたい4月下旬頃です。
比較的私も温暖な地域に住んでいますが、4月下旬ともなると、まだ水温は低いです。
水温がどのくらいあるか?までは分かりかねますが、本州でいち早く、海水浴に行くのであれば、九十九里浜におでかけください(^^)
他の海水浴場はだいたい、7月上旬〜中旬頃までには海開きします。
海開きのイベントが開かれる場合もありますので、調べてみると良いと思います。
海に入れる期間はいつまで?との質問も多いのですが、これもまた、海水浴場によって異なります。
ただ、最近は猛暑日の多いとても暑い夏になっているので、昔と比べると、長くやっていることも多いようです。
主要海水浴場の大まかな海開き期間の日程
- 東浜海水浴場(鳥取県) 7月中旬〜8月下旬頃
- 入田浜海水浴場(静岡県) 7月中旬〜8月下旬頃
- サザンビーチちがさきは(神奈川県) 7月第一土曜〜8月
- 鷹巣海水浴場(福井県) 7月上旬〜8月下旬
しかし、毎年海開きがいつまでなのかは、その年の気候にもよりますので、各海水浴場のHPなどで遊泳期間をチェックしてみてくださいね(^^)!
ちなみに、北海道の海水浴場も7月下旬頃〜お盆過ぎくらいまでと、あまり日程は変わりません。
クラゲに注意するべき時期
多くの海水浴場は、8月下旬頃でも楽しめますが、お盆過ぎになるとクラゲが出るため、あまりシーズンとしては、良い海水浴日和にはなりません。気を付けたいのは、8月中旬以降に海水浴を予定している場合です。
早いところでは、お盆過ぎに海水浴場がしまってしまうケースもあります。
海に浮かぶブイが片付けられる、ライフセーバーがいなくなる、海の家が閉店するなど、安全面、環境面から見ても良くないので、海に行くのであれば、海開きより、約2〜3週間が目安です。
早めに楽しむようにしてくださいね!
海開き=泳げるという意味ではない
「海開きはいつから?海開きはいつまで?」と良く耳にしますが、厳密には、”遊泳期間”をさすものではないって、ご存知だったでしょうか?私たちは「海開き」=「遊泳期間」として使っていますが、本来の海開きとは、海水浴場側が行う、商売繁盛・安全祈願の儀式のことなんです。
その年、「たくさんの海水浴客が来てくれますように」、「商売が繁盛しますように」、また、「海での事故などが起こりませんように」、そういった意味を込めて海開きをします。
そのため、海開きが遊泳の合図にはなっていますが、水温的にはまだ、物足りない時期に執り行われることも多々あります。
水温、気温ともにハイシーズンを狙うのであれば、7月下旬〜8月上旬が最もおすすめです。言うまでも無いかもしれませんね(笑)
この時期であれば、クラゲの心配も減りますので、思い切り海水浴が楽しめると思います。
水着や浮き輪、ビーチボール、パラソル、日焼け止め、海に行く時は、準備万端で、事故のないよう、楽しい海水浴にしてくださいね(^^)!
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