2015年春の選抜高校野球!出場校と評価は?東海から近畿編!

前回の記事に続いて、今回は出場校の紹介と、勝手な一口評価(笑)の第二弾です!

 

今回は、東海地区・北信越地区・近畿地区を代表する8校についてご紹介します!!

春の甲子園では最多出場の龍谷大平安や強豪の天理などの猛者たちはもちろん、ついに甲子園への切符を手にした初出場校も入り乱れています!

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果たして、今年の春の選抜の台風の目となる高校は、この中にいるのでしょうか??

あなたの母校や地元の高校の健闘をお祈りします!!

その他、地区の代表校については別途記事を作成しています!目次からリンクを進んでさい(^^)

第87回選抜高等学校野球選手権大会出場校

東海地区代表(2校)

静岡 (静岡・15回目 16年ぶり)

東海地区の覇者は県立の静岡高校です。実に50年ぶりに東海大会で優勝!2014年の夏の甲子園に引き続き、選抜への切符を手にしました!

一口評価!
静岡高校の持ち味は、強力打線!夏の甲子園を経験した、内山、堀内、安本を中軸に据え圧倒的な攻撃力を発揮!

なんと、県大会から東海大会決勝までの10試合の内なんと8試合をコールド勝ちという圧倒的な打撃力が見ものです!

東海大会では3者連続ホームランも飛び出した爆発力を甲子園でも見せてくれるか楽しみです!

県立岐阜商 (岐阜・28回目 2年ぶり)

東海大会では1回戦からの試合にも関わらず、粘りの野球で接戦を勝ち上がり、王者静岡と互角に渡りあった。「まだまだ、発展中」の実力派チーム!

一口評価!
県岐阜商は実は、昨年の夏季大会で、日大大垣(県大会優勝)に惜敗したあと、チームの世代交代とともに、監督の交代も行われていたんです。

生まれ変わり、スタートした県立岐阜商は決して楽な戦いではありませんでした。

主将でエースの高橋の粘投でギリギリのところを勝ち抜いてきた印象でした。しかし、決勝では打線も爆発し強打の静岡高校と互角に渡りう熱戦を繰り広げたのです!打線が「おもいっきり振れるメンタルにしてあげられれば」とは小川監督の言葉。

これが実現し、楽しく甲子園でプレーすることができれば、投打に見どころのある、面白い試合に期待ができる!!

北信越地区代表(2校)

敦賀気比 (福井・6回目 2年ぶり)

北信越の代表校の一校目は2014年夏の甲子園でもベスト4入りを果たした敦賀気比!前チームが国体までコマを進めたため、新チームの始動は遅れたが、そんな心配はどこ吹く風。1回戦から決勝まで、全く危なげない点差で実力を披露。北信越大会を制した。

一口評価!
エースで4番の平沼を中心にキャプテン篠原、山本など甲子園を経験したメンバーを主軸におく。

その他の新レギュラーも、Bチーム(控え選手グループ)時代に、主力選手たちをも凌ぐ練習量を重ねて来ていただけに、プレーに不安はなく、打線も、大会を終わってみれば、チーム打率4割超えと隙のないチームに短期間で仕上がっている。

国体終了後すぐの、北信越大会にも関わらず貫禄の勝利を収めたチーム力は本物だ!!

松商学園(長野・16回目 24年ぶり)

対外試合禁止処分を乗り越え、伝統校が「感謝の野球で」逆転逆転で準優勝!文句なしの選抜出場を勝ち取る!!

一口評価!
しぶとさと負けず嫌いは過去にないくらいと言われる、今大会の松商学園ナイン!

それを証拠に、準々決勝の金沢高校戦では、ベンチ入り18人の選手のうち、17人を起用。9回裏に3点差をヒックリ返す奇跡のサヨナラ勝ちで、ベスト4入り!さらに、準決勝の中越戦でも、1点差の接戦を勝利し、決勝にコマを進めるとともに、選抜の切符を手にした!

対外試合禁止という重い処分の環境の中で、伝統校には「感謝の気持」「野球が出来る喜び」という気持ちが改めて芽生え、さらに強い松商学園を作り上げたのでは!!

近畿地区代表(6校)

天理 (奈良・23回目 3年ぶり)

秋2連覇を狙う龍谷大平安を危なげなく破り、決勝の立命館宇治にも快勝!夏の大会で智辯学園に決勝戦で敗退した雪辱を、見事に晴らし堂々の出場!

一口評価!
天理は、近畿大会での4試合全てで二桁安打をマーク

それも、報徳学園(兵庫)、大阪桐蔭(大阪)、龍谷大平安(京都)、立命館宇治(京都)という強豪相手の結果。甲子園でもその強打は他チームの脅威になること間違いなし!

投手陣も本来のエース橋本を欠きながらも、2年生斉藤と1年生森浦の2枚が安定したピッチングで強打の天理打線の勝利をより確実なものに支えた。

甲子園でも、強打の天理には期待!

立命館宇治 (京都・3回目 5年ぶり)

立命館宇治は京都2位にも関わらず、一回戦兵庫の神戸国際大付、準々決勝では滋賀1位の近江と対戦。いずれにも快勝し、「打倒!龍谷大平安」をスローガンに練習に打ち込んできたチームの実力が発揮され、見事、準優勝での甲子園行き決定!

一口評価!
エースの左腕山下は全四試合に登板し完投している。京都府大会で龍谷大平安に敗れたあと、投球フォームを改造、短期間でものにし決勝までチームを引っ張った!

打撃では、4番伊藤を中心に勝負強い打撃力が特徴。課題とされる「守り」を選抜までにどこまで仕上げられるかが、勝ち進むためのキーポイント!

龍谷大平安 (京都・39回目 3年連続)

昨年春の王者もベスト4に入り、こちらも甲子園への切符を手に入れた!準決勝では天理に6−1で破れはしたが、その存在は無視できない!

一口評価!
昨年の選抜優勝を経験した投手・高橋はエースとして健在。MAX142キロの左腕はプロも注目の選手。1回戦の大商大堺戦では8回1安打完封で、6回途中までパーフェクトとその片鱗を見せた。

打撃も、3番4番の長打力はもちろん、8番に座る高橋も侮れない。上位からでも、下位からでも得点のチャンスを作れる抜け目のない打線だ!

大阪桐蔭(大阪・7回目 2年ぶり)

昨年の夏の甲子園優勝校は、天理に善戦し、見事に春夏連続出場を決めた!近畿大会の王者・天理を最も攻め立てた大阪桐蔭の実力は脅威。

一口評価!
大阪桐蔭には、エース田中破壊力抜群のクリーンナッ、3番福田、4番青柳、5番藤井と昨夏の甲子園を経験した選手も残っており、さらに新戦力として加わった、中山・永広の1年生の1・2番コンビがガンガン試合をかき回す!

天理戦に敗北したことが、冬の大阪桐蔭のパワーアップの原動力となるはず!

甲子園での大阪桐蔭は怖い!?


奈良大付属(奈良・初出場)

逆転勝利で甲子園への切符を手に入れた、奈良大付属!初出場に歓喜!

一口評価!
奈良大付属のエースはプロも注目する右腕・坂口。このエースの踏ん張りで甲子園の切符をもぎ取ったと言っても過言ではない。打線のつながりが上手く機能すれば、甲子園での勝利もグッと近づく!

近江(滋賀・4回目 3年ぶり)

近畿、代表枠最後の一つを先行の末勝ち取ったのは、滋賀1位の近江!

一口評価!
近江は初戦を、大阪2位のPL学園と対戦。3対2で撃破した!これを牽引したのは、プロも注目のエースの小川。夏の甲子園ではMAX145キロをマークした本格派右腕!

小川を支える打撃陣が、冬を越えてどこまで成長するかが勝利へのカギ!

 

甲子園

 

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