喪中の初詣!お寺も神社も行ってはいけないのか?

年内に身内に不幸があった場合は喪中になりますよね?

 

喪中になると「一切の初詣は厳禁」と思ってはいませんか?

 

確かに、喪中の場合初詣を避ける傾向にあるご家庭が多いようです。

 

ですが、喪中でも初詣に行ってもいい所もあります!

今回は「喪中でも初詣に行ってもいいところ」と「喪中と忌中の勘違い」についてまとめました(^^)

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喪中でも初詣はOK!その場所とは!?

実は喪中でも初詣がOKのところがあります。

 

それはお寺です。

 

初詣って神社じゃないの?という方はこちらもどうぞ。

 

じつは喪中でもお寺は初詣はOKなんです。一方神社は基本的にNG。

それはお寺と神社での「死」に関する捉え方が影響しているんです。

 

お寺と神社の「死」に対する考え方の違い!

多くの神社(神道)は、「死」を穢れ(けがれ)と考えています。

 

穢れとは「汚れ」とは違います。この場合の穢れとは「気枯れ」とも書き「身内の死により悲しみで気力がなくなってしまっている状態」を指します。

この「穢れである」と考えられている期間=「忌中」は神社の本殿に参拝することはもちろん鳥居をくぐっても行けないと言われています。

そのため初詣が忌中に重なる場合は神社への参拝が出来ないとされているのです。

 

「穢れ」の期間に鳥居をくぐったり、拝殿への参拝が良くないとされている理由としては「穢れは伝染する」と考えられているからです。

 

 

一方お寺(=仏教)では死を穢れとは考えません。お葬式をお寺で行うこともありますし、お葬式とお寺は切っても切れない関係にありますよね?

また、葬儀後の節目の法要(初七日や四十九日)もお坊さんがいなくては始まりません。お寺への初詣はなんら問題ないんです。

 

むしろ、身内の方がなくなったあと初めての初詣にはお寺にいって手を合わせ冥福をお祈りすべき時とも言えるでしょう。

 

初詣の人出ベストテンにもお寺はランクインしていますから初詣=お寺は決しておかしなことではありません。むしろ、そこがお寺なのか神社なのかを意識して初詣に行っていないかもしれません(^_^;)

 

お寺は結構「◯◯山」「◯◯大師」「〇〇不動」などと通名で呼ばれることもありますからね。

 

あなたが毎年初詣に行っているところはお寺かもしれませんよ(^^)

ちなみにベスト10に入っているお寺は次のとおりです。

 
  • 成田山 新勝寺
  • 川崎大師 平間寺
  • 浅草寺
 

成田山や川崎大師は「新勝寺」「平間寺」とお寺なのですがどちらをよく聞くかといえば「成田山」であり「川崎大師」ですよね(^^)

 

浅草寺

 

実は短い?喪中の勘違い!

実は、「喪中だから初詣に行けない」と思われる場合「そんなことはない」ということが多々あります。

なぜか?

 

それは「喪中」と「忌中」を混同して考えてしまっているからです。

 

神社に参拝してはいけないのは「忌中だけ」なのです。

 

忌中は先ほど紹介した「穢れ」のある状態です。この期間は行ってはいけません。

ですが「忌中」は最大で50日間。実父・実母がなくなった時だけです。

 

それ以降、最大でなくなってから13ヶ月目までは「喪中」になるんですが、「忌中」が開けていれば「喪中」であっても神社にいって参拝することはOKなんです。

 

この「忌中」と「喪中」の勘違いは非常に多く、1年間神社に行ってはいけないと誤解している人がたくさんいるようなんです。

 

喪中は自主的に故人を偲ぶ期間ですが、穢れはもう既に晴れている状態。初詣に行ってお祭り騒ぎは控えるべきですが参拝自体は問題ないのです。

 

勘違いで初詣に行っていないのであればちょっと勿体無いですね(^_^;)

 

あとは地域、家庭での取り決めなどもあるので一概に忌中が開けたら絶対OKとは言えませんので、念のためお寺や親族の年長者に確認されるのがいいと思います。

 

鳥居

 

最後に

神事、法事はとても難しいものですね。

一般論と地域の常識が必ずしも同じとも限らないので、世の中の常識が家庭の常識とは当てはまらない場合もあります。

もし喪中の場合はお寺に参拝し、お墓参りなどに行ってあげるのもいいですね(^^)

 

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“喪中の初詣!お寺も神社も行ってはいけないのか?” への1件のフィードバック

  1. 三日ボーズ より:

    私の解釈ですが・・・
    年末の葬儀をした際にこのことを考えていました。
    例えば、49日が元旦を跨いでしまうときには、故人の家では、忌明けの50日が新年、と考えてれば良いと思うのです。
    そこまでは「今年が続いている」と考えるのが合理的です。
    この記事の記述にはオカシイ点も多々ありますが、古来、新年では新しい神様をお迎えして、神様が入れ替わるので、神様が替わるくらいなので、一切全てが新しくなる、というものなんだと思うのです。
    それを考えると、49日で元旦を跨ぐ家では、忌明けが新年と考えると、新年の概念に反しません。
    この記事にある、お寺にお参りすればいい、というのは「その家の新年」という概念を考えていません。
    もちろん、お寺にお参りするのは構わないので「忌中の時にはお寺にどうぞ」とも言えますが、その前に、元旦に初詣でをしなければならない、という考えがおかしいのであって、忌中の家の正月がズレると考えるべき、でしょう。

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