正月飾りには種類は色々あるけどどんな意味があるの?
お正月飾りはお正月を迎えるのに欠かせないものですが、
しめ縄、門松、しめ飾り、鏡餅などの種類がありますよね?
あなたのお家では何種類くらい飾っているでしょうか?
我が家は、しめ縄と鏡餅、あとは門松の代わりに松飾りを
玄関に飾ったりしています(^^)
しめ飾りは飾ってないんですよねぇ(^_^;)
これらを飾っている理由は謎です・・・
なにせ、昔からずっとそのパターンだったので(^_^;)
ということで今回は色いろあるお正月飾りの種類や
意味について調べてみました!
お正月飾りの種類と意味は?
それでは早速代表的なお正月飾りについて見て行きましょう!
門松
門松は家の門や玄関の両脇に一対で飾るものですね!
門松は画像の様に竹が目立っていますが、主役は松です(^^)
門松は神様(年神様)がやってくるときの目印になるといわれて
いて、さらに神様が松の内の間宿る場所とされています。
そして門松を構成している植物は
「松」「竹」「梅」の三種類です。
この3つにもしっかり意味があります。
松は、神様を待つ、祀るための神が宿る木とされています。
竹は、成長が早い植物で生命力の象徴とされています。
梅は新春に咲く一年の始まりを告げる花でおめでたく紅白の梅を
飾ります。
しめ飾り
しめ飾りは玄関に飾るもので神様の居場所を示すものです。
しめ飾りはたくさんの植物や素材から作られています!
それぞれの意味を見てみましょう!
- しめ縄 豊作祈願
- 裏白 裏が白い=後ろ暗くない 清らかな心
- 御幣 神様の力が宿る神
- ゆずり葉 家の繁栄
- だいだい 「代々栄えるように」との願いが込められている
- 昆布 こぶが転じて「喜ぶ」
鏡餅
鏡餅は神様が宿るお餅です。
丸いお餅である理由は三種の神器である八咫の鏡に
由来すると言われています。
神様を祀る神事にはかつては青銅製の鏡は欠かせない
道具だったのです。
また、鏡餅が2つ重なっている理由には月と対象を象徴したもの
とする説もあり、
「円満に歳を重ねていくように」
という願いが込められているとも言われています。
最後に
以上がお正月飾りの種類と意味でした。我が家でしめ飾りを飾らないのは神棚にしめ縄を単独で
飾っているからのような気がしてきました(^_^;)
なんとなく習慣だから飾っているお正月飾りには
とてもたくさんの意味が込められていますね。
最初にそれぞれの意味を考えた人は凄いなぁと
単純に感心してしまいました(^_^;)
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