ハロウィンのランタン用かぼちゃは日本で買える?どこで買う?
ハロウィン用のランタンに使われているかぼちゃは、
日本のスーパーで販売されているかぼちゃと”大きさも見た目も違う”
ようだけど日本では手に入らない品種なのか?
もしも自宅でランタンを作りたいときはどうすればいいのか?
このような疑問にお答えするために調べてみましたのでご紹介させていただきます。
そもそもハロウィン用のかぼちゃの名前はなに?
実はかぼちゃには品種は大きくわけると3種類あることをご存知でしたか?
よく日本のスーパーで販売されているのは”東洋かぼちゃ”といって、中身がオレンジ色で外側は緑色の特徴をしています。
更に細かく分けるとたくさんの種類がありますが、スーパーでよく見かけるのはこのかぼちゃになります。
続いて、”西洋かぼちゃ”と言われる種類もあります。これも東洋かぼちゃと見た目はほとんど同じです。食用として世界中で愛されています。
最後は、ハロウィン用のランタンに使われている”ペポカボチャ”という品種です。
こちらは基本的には人間の食用ではなく、ハロウィンのジャック・オ・ランタンなどオブジェを作成するときに使われるようです。
一般的には日本では馴染みがないかぼちゃなので見たことも、食べたこともないかとおもいます。
ペポカボチャの特徴としては、外側がオレンジ色で中身がほとんど詰まっていないことです。
ハロウィンのイメージカラーでもあるオレンジ色になります!
このペポカボチャを繰り抜いて、ろうそくを入れてハロウィ当日に飾るわけです。
中身が詰まっていないので、簡単にくり抜くことができるため、ランタン用として非常に便利だそうです。
栄養価は高いそうですが、あまり美味しくないといのがマイナスポイントですね・・・
アメリカなどではおもちゃカボチャとして有名だそうです。
大きいものになると100キロを超えるような特大サイズもあるようなので、日本で一般的に知られているかぼちゃとは比較にならないほどデカイです!まさにアメリカ級ですね(^^)
日本でペポカボチャを購入することは出来るのか?
日本でも作っている農家はあるとおもいますので、お取り寄せすることは可能だといえます。
ただし、一般的なカボチャとは違い需要が低いので、日本で手に入れようとすれば少々お値段が高くなる可能性もあります。
ペポカボチャを購入して、ジャック・オ・ランタンを自分で自作すれば思い出にも残りますし、なによりもいい経験になりますよね!
もしもペポカボチャをお取り寄せしたいときは、ネットで調べてみてはいかがでしょうか?
近所の八百屋さんやスーパーを探しても絶対に店頭にはならばない品種なので、ネットで探すことが一番手っ取り早いのではないかとおもいます。
食用として使われない品種が多いので、八百屋さんに並ばないのは当たり前ですよね(笑)
実際に手作りをしなくても、すでに完成しているジャック・オ・ランタンはネット上だけでなく、デパートなどでも購入することができますのでシーズンが近づいてきたら探してみるのも良いのではないでしょうか(^^)
ジャック・オ・ランタンは長期保存出来る?
やはりカボチャは生物なので、長期保存にはあまり向いていないようです。
中身を繰り抜いて形をつくるとはいえ、外側はそのままになっている状態なので1年後も同じ状態で使えるかと言われてば難しいとおもいます。
物置などで保存しているとネズミに食べられたり、腐敗することも考えられますので冬あたりまで見て楽しんだあとは捨てることをおすすめします。
放置しておくとカラスが集まってくる可能性もありますので、処分をするときは台所できれいに砕いてから畑にまいたり、生ごみとして処理するのが好ましいかとおもいます。
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タグ:ハロウィン, ハロウィンのかぼちゃ