冷房器具の効果的な使い方!エアコン正しい風向きと扇風機の併用方!
日本の蒸し暑い夏には冷房器具は欠かせませんよね(^_^;)
夏になると「冬のほうがマシ」と思い、冬になると「夏のほうがマシ」なんて、つい思ってしまうのは私だけでは無いはず!
冷房器具といえば、やっぱりエアコンですよね(^^)!
灼熱の外から必死の思いで帰宅して、扉を開ければそこは天国・・・
あの、冷房の効いた室内に入る瞬間の気持ちの良さは何なんでしょう!(温度差が激しすぎると、からだに悪いので注意ですが・・・)
ですが、エアコンの宿命といえば電気代です。使えば使っただけ、温度を下げようとすれば、下げようとしただけ電気代上がります。
あなたも電気料金の請求書を見て愕然としたことが、一度はありますよね?
そこで、今回は「電気代の節約にも効果のある、エアコンと扇風機の効果的な使い方」をお伝えします(^^)!
エアコンと扇風機の合わせ技の基本!
エアコンと扇風機を併用する。これは、もはや多くの人が知っている方法だと思います。
扇風機を使用して風を起こすことで、部屋の空気をかき混ぜることで、部屋の空気をまんべんなく冷やすというものですね(^^)
また、扇風機を使うことで空気の流れが起きることで、体感温度が2度程度低く感じますから、設定温度をその分上げることができるので、省エネになるます。当然電気代の節約にもなりますね!
ちなみに、もっとも効率が良いと推奨されている置き方は図のような感じです。
↓クリックで拡大します。
また、この時の扇風機の風の強さは”弱”でOKです。
もし、扇風機で効果が感じられなければ”サーキュレーターを使う”というのも方法の一つです。
冷気の性質を活かしてエアコンの風向き・風量を調整せよ!
扇風機を使うといいからおいていても、もしかしたら冷房効果や省エネ効果を最大限に高めることができていないかもしれません(^_^;)さらに効果を高める方法としておすすめしたいのが、「エアコンの風向・風量の調節」です。
ボタン操作一つで、できますからぜひ試してみてください!
エアコンの冷房時の風向はコレ!
まずは風向き。正しい風向きはズバリ「水平」です。
水平だと、「自分のいるところが冷えるまでの時間がかかるのでは?」と思うかもしれませんが、問題ありません。
なぜなら、冷たい空気は重いので、自然と床のほうへ移動するからです。
水平に風をエアコンから出しておいても、床ふきんまでしっかり冷えるので問題無いのです!
逆に、エアコンの風を下向きにしておくと、部屋の暖かい空気が天井付近にたまったままになります。
これによって、エアコンのセンサーが反応して「部屋が十分に冷えてない」と判断してムダに頑張ってしまい、電気代がかかるという結果になってしまうこともあります(^_^;)
エアコンの機能を最大限に引き出す風量はコレ!
そして「風量」です。風量は、エアコンの賢さに任せるのが一番です!
エアコンの風量には「弱」や「微風」といった選択肢もあります。「微風」なんかを選んだほうが電気代が安い感じがしますが、それは間違いです(^_^;)
「微風」や「弱」を選んだ場合、第一に部屋が冷えるまでに時間がかかります。
第二に、部屋が冷えるのに時間がかかるので、エアコンに大きい負荷がかかっている時間が長くなります。つまり、電気代がかかるということですね(汗)
風量は、ズバリ「自動」にするのがベスト!
自動にすることで、エアコンが動き始めてから一気に部屋を冷やして、十分冷えたら後はムダに頑張ることはなく「流している」ような状態になります。
こちらのほうが、微風などでエアコンを動かしている時よりも効率がよく、省エネにもつながります!
最後に
以上が、「エアコンと扇風機の効果的な使い方」についてでした。エアコンの調節はすぐに出来ますので、ぜひ試してみてください(^^)また、もっとも節電効果があるのは、エアコンを使わないことです(笑)
一度お部屋が冷えたら、無理の無い範囲でエアコンを止めて、扇風機などで涼むようにして下さい!
つけたり、消したりを頻繁に繰り返すのは、節電には逆効果ですのであしからず!
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