サーキュレーターは扇風機で代用できる?違いが何かを簡単解説!

ここ最近、お部屋をエアコンで温めたり、冷やしたりするときに

 

「空気を循環させると冷房や暖房の効率が良くなる」

 

ということで、「サーキュレーターを使うといい。」なんていうのをよく耳にするのではないでしょうか?

サーキュレーターとは、風を循環させることに特化した製品で、エアコン使用時に併用すると良いと言われています。

 

サーキュレーター

 

空気の性質として、暖かい空気は上へ、冷たい空気は下へ行くので、サーキュレーターの風を使って上から下へ、または下から上へと空気を回して部屋中に行き渡らせようというものです。

 

ですが、このサーキュレーター、見た目は首の短い扇風機のようなものですよね??

扇風機では代用できないのでしょうか??

 

サーキュレーターがある家よりも、扇風機のある家の方が多いでしょうから、扇風機で代用できるならそれが一番いいですよね(^^)?

 

ということで、今回は「扇風機はサーキュレーターの代わりになるのか」について、それぞれの違いを説明しつつお伝えしたいと思います(^^)

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扇風機はサーキュレーターの代わりにはならない?その理由は?

扇風機は風を送れる方向に制限がある

扇風機とサーキュレーターの違いとして、まずは「風を送れる方向」があります。

扇風機は、一般的に「正面」「左右」「狭い範囲の上下」です。上下、左右の振り幅は機種によって様々ですが、一般的な扇風機の送風範囲は下の図の様なイメージになります。

扇風機とサーキュレータの違い

一方のサーキュレーターは、「正面〜真上」「左右」に風を送ることができます。扇風機との一番の違いは、「真上に送風できる」という点です。

 

サーキュレーターと扇風機の違い

 

メーカーや機種によって、正面〜真上までで「固定できる角度の段階」などに違いはありますが、0°(正面)〜90°(真上)が送風が可能な範囲なので、扇風機よりも風を送れる自由度が高いと言えます。

 

これが一つ目の違いです。

 

サーキュレーターと扇風機の一番の違いは”風”

さて、サーキュレーターと扇風機の違いは送風範囲だけではありません。風を起こすハネの部分などの外観は結構似ていますが、それぞれが起こす風の性質にも違いがあるんです!

 

まず扇風機。

扇風機の風は、人体に当てることを目的としています。そのため、サーキュレーターに比べると風の量が少なくなっています。

また、風が拡散しやすいため、風が遠くまで届かないという特徴があります。

 

扇風機を使う時って、人は扇風機にある程度近づきますよね。ですから、「優しい風(弱い)」であると言えます。

 

一方のサーキュレーターです。

サーキュレーターは、送風のために特化した設計になっています。例えば、扇風機よりも羽の幅が広かったり、枠が風を逃さないように太かったりします。

これは、遠くまで強い風を送るための構造なんです。

そして、風の直進性が高く、壁などの障害物にあたっても風が散ってしまわずに、風が跳ね返って来ます。

 

ちなみに、以上のように風が強いので、扇風機の代わりに使うということには向いていません。

 

まとめると以下の様な感じです。

扇風機とサーキュレーターの風の違い
扇風機の風
  • 弱い(優しい)
  • 拡散する
  • 遠くまで届かない
サーキュレーターの風
  • 強い
  • 直進性が高い
  • 遠くまで届く
  • 壁などにあたっても風が跳ね返る
 

結論!エアコンの効率化にはサーキュレーターを使うべし!!

では、以上の事を踏まえて

「扇風機はサーキュレーターの代わりになるでしょうか?」

 

なりませんよね(^_^;)

 

エアコンの効率をあげるためには、「空気をかき混ぜる」ということが必要になります。

これまでに説明させていただいたように、扇風機を頑張って使っても、空気の循環は起こせません。

 

エアコン

 

例えば、頑張って天井に向かって風を風を送っても、天井まで届くか怪しいところですし、届いても天井にぶつかって風はかき消されてしまいます。

また、エアコンの対角線上などから風を送っても、やはり届かないか、エアコンの風とぶつかってそこで、何の意味もなくなってしまいます。

 

サーキュレーターで天井に向けて風を送れば、「天井で跳ね返り壁にあたり、下へ戻ってくる」というサイクルが起きて、上手く空気が循環します。

 

私は、実際にサーキュレーターを使っていますが、エアコンの風も、サーキュレーターの風も直接送っていないはずの部屋の場所に立って見ると、ほのかなそよ風を感じます(^^)

 

これは、しっかりと空気が部屋の中を循環しているという証拠です。

 

私はエアコンの暖房が苦手で、「いつも顔ばかり熱くなって、足元が寒い」という環境に困っていました。

ですが、サーキュレーターを使い始めてから頭の上の方の温度が下がり、足元の寒さが緩和されて、「部屋の温度が一定に近くなった」と感じています。

 

サーキュレーターは、特に冬にエアコンを使うときにお勧めですよ(^^)

 

最後に

以上が、「扇風機はサーキュレーターの代わりになるのか?」についてでした。

サーキュレーターは、家電量販店などで3,000円位から4,000円位で購入できます。特に、冬にエアコンが効かないと悩んでいる方は試してみるのもアリだと思います。

 

赤ちゃんなどがいらっしゃるご家庭であれば、「静音タイプ」のサーキュレーターなども販売されていますのでそちらもお勧めです!

 

ちなみに、風を強めにすると、紙が飛んだり、ホコリが舞い上がったりしますので、初めて使うときはお部屋を、一旦整理してからスイッチを入れることをおすすめします。

私は、紙が散らばってしまって困りました(笑)

 

ということで、「扇風機はサーキュレータの代わりとして使う」ということは効果の面で厳しいようです。

気になる方は、試してみてはいかがでしょうか(^^)/

 


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