夏に子どもとお出かけ!赤ちゃんの離乳食は持ち運びNG!?
赤ちゃんとお出かけするのには、何かと準備が大変ですよね??
何かとデリケートな赤ちゃんですから、いざ出かけるのであれば、準備に手抜きは出来ません(^_^;)
でも、良かれと思って準備しても、赤ちゃんにとってはよくないことが・・・
今回、ご紹介する離乳食も、ママ的には「ナイスアイディア!」と思っても、赤ちゃんにとっては危険なこともあります。
生後5,6ヶ月も経つと離乳食を食べ始める赤ちゃんもいると思うのですが、離乳食の取り扱いには注意が必要です。
ということで、今回は「外出時の離乳食の正しい用意の仕方」をお伝えします!
ナイスアイディア?離乳食の持ち運びは・・・
離乳食を手作りする人も多いと思います。日頃は、自宅でお粥や野菜をすりつぶしたりして作り起きしておいた離乳食を、解凍して食べさせてあげるというママも多いのではないでしょうか?
一度に、ある程度の量を作っておけば、食事の時も楽ちんですよね??
こんな経験を持っていると、
「外出時はこれを、持っていけば、自然解凍して食べさせてあげられるから一石二鳥!?」
なんて思うママもいるのでは??
確かに、自宅で作った物を外出先で、食べさせてあげられれば、経済的でもありますよね??
ですが、離乳食の用意の鉄則として、
「解凍はレンジで!」
「必ず温めて!」
という物があります。
自然解凍では、途中で腐ってしまったり、細菌が繁殖してしまったりと、赤ちゃんに危険な状態になってしまうということが、簡単に想像できると思いませんか?
特に、夏場とあってはなおさらですよね(^_^;)
お弁当のおかずには「自然解凍でOK」なんていう、便利なものもありますが、それはあくまでも赤ちゃん以外の話。
そこに、ヒントを得て、「自然解凍離乳食で節約!」なんてことをしてしまうと、赤ちゃんがお腹を壊してしまう危険が高まってしまいます(汗)
赤ちゃんの健康と引き換えに、節約はすべきではないですよね(^_^;)
少し高くても、市販のベビーフードを活用すべし!
では、どうすればいいのか?ここは無難に、市販のベビーフードを活用すべきです!
市販のベビーフードには、外出先で簡単に作れるものがたくさんあります。
ベビーフードを作るとなると、”加熱”が必要だと思うかもしれませんが、そんなことはありません!
次に紹介するタイプのベビーフードを選べば、外出先でも、お湯だけで簡単に、その場で作ってあげることが出来ます(^^)
【外出時に活躍するベビーフードのタイプ!】
1.粉末・フレークタイプ
特に、離乳食を始めたての赤ちゃんにお勧めです(^^)
野菜や果物、お粥などをフリーズドライした後に、粉末状にしたもの。
お湯で簡単に溶けるので、直ぐに作ってあげられます!
また、外出時だけでなく、普段の離乳食の下ごしらえなどにも活用できます。
一回分の個別舗装のタイプが多いので、計量不要で楽ちんなものが多いのも特徴です!
2.固形フリーズドライタイプ
こちらも、お湯で溶かして食べさせてあげられるタイプ。
赤ちゃんにも噛み潰せる固さ、サイズの固形の具材が含まれている場合もあるので、赤ちゃん的にも満足出来るのでは??
作り方も、粉末タイプと変わらないので、楽ちんです。
離乳食に慣れて、固形物を食べられるようになった、赤ちゃんにお勧めです!
こういった、タイプの離乳食を用意しておけば、外出先でも、お湯だけで簡単に作ってあげられます。
離乳食になる前は、必ずミルクの時期がありますよね?
外出時に、粉ミルクを作ってあげられる様に、魔法瓶にお湯を用意していたママも多いと思うので、その魔法瓶を、離乳食の準備のためにも、活用しましょう!
こんなグッズも便利!
最後に、友人の夫婦が利用していたもので、「便利なもんがあるもんだ!」と関心したアイテムをご紹介します。それが、「おでかけランチくん」というアイテムです。
これは、携帯用のレトルト食品温めグッズです。
「外出時に、レトルトのベビーフードが使えれば一番良いのに・・・」と思っているママも多いのではないでしょうか?
「でも、レトルトパウチを湯煎するための容器の持ち運びが大変だし・・・」
と諦めていたママには画期的かもしれません。
このアイテムは、折りたたみ式の容器に、お湯をいれてレトルト食品を温めよと言うもの。
持ち運びは、折りたたみ式なのでかさばりません。
「できるだけ美味しい離乳食を食べさせてあげたい」と思うママは、一度チェックしてみてはいかがでしょうか??
フリーズドライの離乳食は、何も外出時に限った使い方だけではなく、日頃の離乳食の準備にも活用できます。
フリーズドライやレトルトのベビーフードを活用して、外出先でも安全な食事を赤ちゃんに食べさせてくださいね!
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