夏バテ予防にクエン酸がいい理由!おすすめの摂取方法!
今日、たまたま自動販売機にあった”ぎゅっとすっぱい C.C.Lemon”というジュースを買いました。
ビタミンCがレモン50個分(1,000ミリグラム)に加えて、クエン酸も摂れるドリンクです。
普通のCCレモンと違うのに気がついて、つい・・・(^_^;)
夏本番ではないにしろ、ここのところ凄く暑いですからね。
「元気なうちからクエン酸を摂って、しっかりと、夏バテ予防していかないといけないな〜」なんて、思いました。
でも、ふと思ったんです。
夏バテに効くといわれる、クエン酸。
ご存知の方も多いと思いますが、実際のところ、何でクエン酸が夏バテ予防になるのか知っている人は、少ないのではないでしょうか?
私も、クエン酸が夏バテ予防になると、何となく知っていたのですが、その理由については知りません(汗)
本当にクエン酸を摂ると夏バテを予防できるのか?
なぜ、夏バテに効くのか?
今回は、これらについて調べてきました!
なぜクエン酸は夏バテに良いのか?本当に効果はあるの?
なぜ、夏バテに良いとされるのか?調べてみたところ、クエン酸は、体内に入った栄養素をエネルギーに変える作用があるんだそうです。
食べ物に含まれているさまざまな栄養素をエネルギーにすることによって、夏バテすることなく、元気に過ごせるから、という理由です。
本来、クエン酸は体の中で生成することができるものであるため、とくに注意して摂取しなくても、エネルギーをつくることはできます。
しかし、その量が少なくなると、エネルギー不足となり、夏バテのような、食欲不振や、疲労を感じるようになります。
現代社会に生きる日本人は、運動不足や、ストレス過多、いろいろな原因で、クエン酸が不足しつつあります。
特に夏は、クエン酸を摂取するよう、心がけたほうが良いようです。
たしかに、普段の食生活の中で、クエン酸が豊富に含まれているようなものって、たくさんは食べていないですよね。
やっぱり、すっぱいものがメインになるので、梅干でも1つ2つがいいところ・・・。
レモンなんて、なかなか毎日食べれるものではありませんよね(^_^;)
そういうことを考えると、夏バテしないためにも、夏はクエン酸を摂ることを、なるべく心がけていったほうが良さそうです。
理想的なクエン酸の摂取の仕方
お酢、梅干、レモン、グレープフルーツ、ゆずなどにクエン酸は含まれています。1日の摂取量で言えば、約3〜5グラム程度を摂っていくと良いようです。
クエン酸に限った話ではありませんが、栄養素はバランス良くとることが基本となっていますの。
極端なことを言えば、梅干しか食べない生活を送れば、体調を崩します(^_^;)
なので、クエン酸を摂取するのが良いからって、そればかりを食べるのは、かえって健康を損なう原因になることになりますから、気を付けましょう。
夏バテの予防を考えて、クエン酸を毎日摂取するようにするのであれば、果物から摂るのがおすすめです。
夏バテに効く栄養素は何も、クエン酸に限ったことではありません。
果物には、ビタミンなど、他にも夏バテに効果的な栄養素をたくさん含むので、レモンや、グレープフルーツを積極的に食べるようにすると良いですね。
ちなみに、レモンは砂糖漬けにするとおいしく食べられると思いますが、これは、グレープフルーツも同じです。
うちでは、夏に夏バテ予防も兼ねて、グレープフルーツを一人あたり半分にして、スティックのお砂糖をかけて、スプーンで食べるようにしています(^^)!
砂糖漬けにするわけではないので、
「グレープフルーツを切る→砂糖をかける→食べる!」と、非常に手軽に食べれます。
レモンより食べやすいので、とってもおすすめですよ。
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