お正月はいつまで?あけましておめでとうはいつまで言えるの!?
お正月ほど日本中がムードに染まってしまう行事て
他にはないですよね!
テレビも新聞も、街も全てか「お正月ムード」で
全開になります(^^)
「あー、新しい年になったんだなぁ」と嫌でも感じて
しまいますよね!
ところで、お正月っていつが終わりか知ってますか?
いつの間にか会社に行き始め、気づいたらいつの間にか
世の中通常運転になってしまってますよね?
社会人だとしばらくぶりに会う場合の挨拶も
「あけましておめでとう」っていつまで言っていいのか・・・
お正月が終わっているのに「あけましておめでとう」も
ありませんからね(^_^;)
果たして「あけましておめでとう」はいつまで言っていいの
でしょうか?
3が日以降もお正月は続いています!
1月中はお正月!?
年が明けた元旦から3日間は「三が日」と言われますよね?この3日間は誰がなんと言おうとお正月!
お正月中のお正月です(笑)!
ややこしいのはここから先の期間!
一般に会社勤めの方は4日から仕事が始まる場合がほとんどですよね?
新年のあいさつ回りなんかもありますが、基本的にはいきなり
通常業務という場合が多いと思います。
では、一体いつまでがお正月なのでしょう?
実は1月は別名を”正月”と言います。
つまり1月いっぱいがお正月といえばお正月なんです(^_^;)
でも、さすがにいつまでも正月気分でいるのも浮いてしまいますよね・・・
でもご安心ください!いいタイミングがあります(^^)
実際には世の中がお正月から切り替わるタイミングとしては”松の内”を
基準にしている場合が多いんです!
松の内という言葉を知っていますか?
実はお正月という言葉とは別に「松の内」という言葉があります。松の内とは、簡単に言うと”正月飾りを飾っておく期間”です。
現在は関東では1月7日までが主な期間とされています。
関東では江戸時代頃から7日までが松の内とされていたので
特に問題はありませんが、関西では1月15日までを松の内
としているところもあります。
あけましておめでとうも松の内くらいまでを目安に使おう!
さて!お正月の挨拶といえばやはりあけましておめでとうございます。
ですよね?
こちらも当然「いつまで言っていいのか?」という疑問があると思います。
「あけましておめでとうございます。」もお正月の挨拶なのでできるだけ
松の内までには挨拶を済ませておくのがいいですよ!
ただ、お仕事の取引先の方々との挨拶は予定もありますからなかなか
いいタイミングで挨拶できないということもあると思います。
そんなときは、
「おそくなってしまいましたが」や「お正月の挨拶がまだでしたので」
などと、一言添えて新年のあいさつをすれば問題なしです(^^)
せっかく礼儀を重んじて挨拶したのに
「この人まだ正月気分か?」
なんて思われてしまってもつまらないですからね(^_^;)
最後に
子供の頃は永久にお正月が続けばいいのに・・・(お年玉がもらえるから・・・)
なんて思ってましたが、大人になるとそんなこと思ってる暇も
ありませんよね(^_^;)
にも関わらず、切り替えのタイミングがなんとなくわからない
という方のお役に立てれば幸いです。
次のお正月からスマートに切り替えて行きましょう!
ちなみに私は2月になっても仕事の取引先さんに年明け後に初めて
あった時には「今更ですけど」なんて言って挨拶してました(笑)
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タグ:お正月はいつまで, 新年の挨拶はいつまで, 松の内の期間