七五三のお参りするときにのし袋は必要?衣装はレンタルできる?
はじめての七五三はわからないことだらけですよね。
衣装を準備したり、神社を探したり普段やったことのないことが連続するのでお母さんお父さんは大変だとおもいます。
そこで七五三をトラブルなく終わらせるために、疑問になりやすいポイントをまとめてご紹介していきます!
これでわからないことを少しでも減らして七五三にお役立ていただけると嬉しいです。
初穂料はのし袋に入れてわすべきか?
方法は自由ですが、世間一般的にはのし袋にお金をいれてわたします。
マナーとして常識ではありますが、”必ず行わなければいけない”ということはないので自由にしていただきたいです。
のし袋へ入れる祈祷料(初穂料)の金額相場は5000円~15000円ほどです。
お住まいの地域や七五三をおこなう神社によって変わるとおもいますが、最低でも5000円は包んでおけば問題はないとおもいます。
のし袋は、「初穂料」「祈祷料」など書いておけば問題ありません!
ややこしい文字なので間違えないように気をつけてかいてくださいね!
文字を書くときはボールペンや筆ペンなどがありますが、どのような文具を選んでも大丈夫なのでお好きな形でお願いします。
のし袋へ書くのは、「初穂料(祈祷料)」と「子どもの名前(フルネーム)」のみです!
お子さんが双子などの場合は、隣に名前を書き連ねておけばOKです!わざわざ2つののし袋を用意する必要はありません。
七五三の衣装はレンタルできるのか?
可能です。
レンタル衣裳店で、あらかじめお気に入りの衣装を選ぶことをおすすめします。
お子さんは衣装に興味がないこともありますので、お母さんやお父さんの目からみて気に入った衣装を選ぶといいでしょう。
子どもにとて着物は着心地がわるく、あまり良いものではないのです。
無理に着つけてしまうと嫌がったり、すねてしまうことがありますので、なるべく機嫌がいいときに試着することをおすすめします。
衣装は1万円~5万円ほどで借りることができます。
質や種類によって価格は変動しますが、低価格な衣装が多いです。
写真を事前に撮影しておくと、思い出に残すことができるので記念に一枚撮影しておくのもいいですね!
七五三はどの時期に行なうのか?
一般的には11月15日です。
しかし混雑したり、お母さんお父さんのお仕事の関係で日にちが前後してしまうことがあるとおもいます。
無理に時期をあわせなくても、10月下旬~11月下旬までの時期に済ませてしまえば問題はないです。
時期が少し外れているからといって、何か縁起が悪いということはないので安心してください。
大切なのは子どものことを思って七五三をやり通すことです。お父さんお母さんには大変だとはおもいますが、
子どもによって一生に一度ですので、大切に過ごしてください。
七五三が終わったあとの食事はどうすればいい?
七五三が終わったあとは、親戚や家族が集まって食事をすることが一般的です。
子どもがすでにお店などで落ち着いて食事できるのであれば、飲食店を事前に予約して、当日は夕食を家族で楽しむことをおすすめします。
反対に、まだまだ落ち着きがないお子さんであれば、飲食店などを利用せずに、自宅で楽しくワイワイと食事をして思い出に残してみてはいかがでしょうか。
七五三あとのお食事はお子さんの大好物を用意してあげればより楽しい時間になりますよね(^^)
写真や動画はあとに残しておけば大きくなってから見返すこともできますのでおすすめです。
七五三はお母さんお父さんにとっては苦労の多い1日ではありますが、どうか無事に七五三を終わらせてくださいね!
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