ゲリラ豪雨と夕立の違いは?え?同じなの!?

前回、「ひょう」と「あられ」の違いについて

記事をかいている途中に突然

 

「夕立」って最近聞かなくない?

 

と当然疑問に思ってしまいました。

 

ここ数年「ゲリラ豪雨、ゲリラ豪雨」とばかり

ニュースや天気予報できくようになりましたよね?

 

日本の夏を象徴する「夕立」という言葉はどこへ言ってしまったのか?

 

その謎について今回は調べてみました(^O^)/

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ゲリラ豪雨と夕立の違い

ゲリラ豪雨と夕立の違いを表にまとめてみました!

 ゲリラ豪雨夕立
発生過程上空の大気が不安定で積乱雲が発生することにより起こる。

だし、夕立よりも突発的に
かなりの短時間で積乱雲を
形成する場合が多く予報が
より難しい。
上空の大気が不安定で積乱雲が発生することにより起こる。
降水量
基本的に局地的な豪雨   弱い場合もあれば豪雨に近い場合もある
雨の降っている時間数十分から数時間に及ぶことも大体数十分

参考サイト:気象庁ホームページ

 

こんな感じなんですが、はっきり言って比べることが難しいんです。

この表も様々な情報を元にまとめたので正確なものとは

言えません。

 

というのも、”ゲリラ豪雨”という言葉には定義がないんです(*_*)

 



 

”ゲリラ豪雨”は気象用語ではなかった!メディアに消された”夕立”

いきなりですが、”ゲリラ豪雨”という言葉は実は気象用語

ではなかったんです(*_*)!

 

つまり「気象庁が天気予報で使う言葉ではない」ということなんです。

 

試しに気象庁のホームページで雨に関する項目の「降水」を調べてみると

夕立や、豪雨、局地的豪雨などと言った言葉はありましたが

”ゲリラ豪雨”という言葉は見当たりませんでした。

 

”ゲリラ豪雨”という言葉が一般的になったのは2008年頃と言われています。

2008年の「新語・流行語大賞」にノミネートされたのがきっかけです。

 

ゲリラ豪雨はもともとテレビのニュースなどで使い始めた言葉だったんです。

 

だから気象学的なきっちりとした決まりがないので夕立との区切りを付ける

ことができなくて当たり前なんです(^_^;)

 

だから、現在は「夕立」という言葉は完全に「ゲリラ豪雨」に飲み込まれて

しまったと言ってもいいかもしれません。

 

豪雨

 

言ってみれば、夕立はゲリラ豪雨の”弱いやつ”と言った感じでしょうか(^_^;)

 

昔は「夕立」という言葉に子供ながらに緊張をしたものですが・・・

 

最後に

今回調べてみて、ゲリラ豪雨の影に「夕立」という言葉は隠れてしまった

という感じであることが分かりました。

 

逆に、”ゲリラ豪雨”という言葉を瞬く間に世の中に広めたメディアの力

に改めて驚くばかりです。

 

ですが、「夕立」という日本古来の風情ある言葉が薄れていくことに

ちょっと寂しさを感じてしまいました (T_T)

 

余談ですが、ゲリラ豪雨の”ゲリラ”や爆弾低気圧の”爆弾”という言葉には

軍事的連想をさせるとして否定的な見解もあります。

 

個人的には、それを支持するというわけではありませんが外来語

が多くなった今の世の中、出来れば「日本らしい言葉」にもっと

頑張ってほしいなとも思う管理人でありました。


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