ひょうとあられの違いは?大きさ?硬さ?もしかして季節?
夏は、急な夕立がつきものですよね?
あれ?でももっぱら「ゲリラ豪雨」てしか聞かないか?
「夕立」という言葉はどこへ言ってしまったんでしょうね?
ゲリラ豪雨と夕立の違いについても調べてありますので
良かったらどうぞ(^^)
本題に戻りますが、雷といっしょにたまーに降る
「ひょう」や「あられ」ってありますよね?
あなたは「ひょう」と「あられ」の違い
を知っていますか?
私はよくわかりませんでした(^_^;)
最近雷が多いのでなんとなく「ひょう」とか最近降らないなぁ
と思ったんですが、「あられ」と何が違うんだ?と疑問に思ったので
調べてみました。
違いは「大きさ」でした。
いざ調べてみたらあっけないくらいすぐに答えが見つかりましたよ・・・(^_^;)
ひょうとあられの違いは
「氷の粒の大きさ」
でした。
ですが、あられには「雪あられ」と「氷あられ」の2種類
があることが新たな発見もありました!違いは微妙ですが(^_^;)
違いは以下のとおりです。
雪あられ | 白色で不透明な氷の粒の降水。 粒の直径は基本的には5mm未満 |
---|---|
氷あられ | 白色で不透明な氷のつぶの降水。 粒の直径は基本的には5mm未満 |
ひょう | 氷の小粒または塊の降水。 直径が5mmから50mmの範囲で時にはそれ以上のものがある |
あられとひょうの違いは5mm未満か以上かなんですね!
色で、氷あられか雪あられかが分けられるとは知りませんでした
が結構ビミョーというか曖昧なもんですね。
あられは漢字で書くと霰(雨かんむりに散る)と書き、
ひょうは漢字で書くと雹(雨かんむりに包む)と書きます。
あられのほうが「散る」という字が入っているのでなんとなく
細かいイメージが持てるんではないでしょうか?
漢字ってよくできてますよねぇ(^^)
ちなみに「ひょう」は時にゴルフボール大のものが降ったりして、
建物や車、農作物に大きな被害を与えることもあります。
管理人が高校生の頃、冗談じゃなく野球のボールくらいはあろうか
という「ひょう」が降ったことがありました。
車の屋根やボンネットがボコボコになったり、家屋のガラスやカーポートの
屋根が割れたりと大変な被害がでたことを覚えています。
本当ですよ→平成12年5月24日関東北部で発生した降雹被害
ついでになんですが、世界最強のひょうという動画がありましたのでご覧ください!
はっきり言って、弾丸です(*_*)
みなさん、もしこんな「ひょう」に出くわすことがあったら真っ先に
しっかりした建物のなかに避難しましょうね!窓際にいたら危険です!
(経験者談です!)
最後に
雷を発生させる積乱雲は落雷や豪雨などの他にもあられや、ひょうを振らせる危険があり、ひょうの大きさによってはとても危険であることが
お分かりいただけたと思います。
動画ほどのひょうでなくても最悪の場合死んでしまうことも
考えられますので気をつけてください!
理想としては、ザーッとひと雨来て涼し〜くなってくれればそれで
いいんですけどねェ(^_^;)
最近の夏は雨が降っても蒸し暑くなるだけでなんとも過ごしにくくなってしまった
ようなそんな気がするのでした。
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