バレンタインの雑学!日本と世界の違いは何?
バレンタインは日本でも当たり前のように行われているイベントですが、本来は日本の文化ではなくて、海外の習慣ですよね(^^)
実をいうと、日本のバレンタインと世界のバレンタインは全くの別物です。
クリスマスもそうなんですが、世界的に見て日本のバレンタインは異質なんです(^_^;)
今回は、日本のバレンタインと世界のバレンタインの違いについてご説明します。
日本のバレンタインデーの特徴!
ではでは、日本のバレンタインデーの特徴からご紹介します。- 女の子から男の子へチョコレートを渡す
- 基本的に贈るものはチョコレートと決まっている
- 義理チョコと本命チョコにわけて考えている
- 告白の日として考えられている場合がある
例えばですが、日本は女性が男性に告白したり気持ちを伝えるために
チョコレートを渡しますよね。基本的に男女ともにドキドキしたりしますよね^^
世界のバレンタインの習慣の特徴は?
では、次に世界の一般的なバレンタインデーについて。- 男性から女性へ贈り物をすることが普通にある(一方通行ではない)
- バレンタインデーに贈るものは.チョコレートと決まっているわけではない
- 家族や職場の上司など、日常生活でお世話になっている人への感謝の1日として考えられている
- 花、ケーキ、クッキー、キャンディー、カードなどが一般的です。
- 義理チョコ、本命チョコなどの面倒な概念が存在しない
このように、日本とは違い世界のバレンタインデーの習慣は大きく違います。
日本人のように、告白や義理チョコや本命チョコなどといった面倒な習慣がありませんのでわざわざ、気を使ってムダなお金を使う必要もないですし好きでもない上司に義理チョコを渡す必要もないということです(^^:)
世界のバレンタインは、「感謝」の気持ちを伝えることが一番重要です。
こうして考えてみると、日本のバレンタインデーは幼稚で、世界のバレンタインは大人な感じすらしてします。
そもそも、日本の場合は、建前があるので付き合いとしての贈り物が必要なので、そういった意味では、日本の習慣よりも世界のバレンタインの考え方が個人的に合っているという人は多いはずです。
日本では、バレンタインデーに親に感謝の気持ちとして、チョコレートを渡すことなんてないですよね!
でも、世界中では当たり前のように行われているので素晴らしい習慣だとおもいます。
日本のバレンタインの普及には企業の陰?
なぜ、ここまで日本と世界ではバレンタインの習慣が違うといいますと日本にバレンタインが根付いたのは約50年前ほどですが日本の菓子メーカーなどの企業戦略などによって独自に進化を遂げた習慣になっているのです。そういう意味では、クリスマスやハロウィンなども同様だと言えますね。
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