日本と海外のクリスマスの違い!日本の子供はプレゼントが少ない!?
「日本と海外のクリスマスの習慣の違いを知っていますか???」
日本といえば、クリスマスは当たり前に行われていますが日本でクリスマスが身近になったのもここ100年以内の話です。
意外かもしれないですが、ずっと昔から日本にクリスマス習慣が根付いていたわけではなくてつい昭和のころからなのです。
こうしてみると、海外の文化が根付くのにそこまで時間がかからないことがわかります。
では、日本よりもずっと昔からクリスマスを習慣としてきているアメリカなどの国はどのように過ごすのでしょうか?
みんなも知っている?日本のクリスマスの習慣とは?
まずは、日本の一般的なクリスマス習慣について復習です(^^)!日本は24日と25日この2日間をクリスマスイブとクリスマスに分けて過ごしますよね。
そして基本的に子供は25日の朝にクリスマスプレゼントを貰います。
またクリスマスの食事にはクリスマスケーキやケンタッキーフライドチキンなどに代表されるフライドチキンなんかを食べますね。
皆さんの想像するクリスマスってこんな感じじゃないでしょうか(^^)?
では、これは果たして万国共通なのでしょうか?
次に本場アメリカのクリスマスの習慣と比較してみたいと思います!
本場アメリカと日本のクリスマス習慣の違いは?
実は本場アメリカのクリスマスは日本のクリスマスとは大きく違います。まず、アメリカは日本よりもずっとクリスマスという習慣を大切にしています。
宗教的な意味も含めてですが、日本人よりも圧倒的に重要な1日になります。
基本的には、24日に親戚や近所の友人などを自宅に招きプレゼント交換をしたりします。そして25日の深夜にかけて盛大にパーティーをします。
アメリカではクリスマスは24日から25日深夜までをつなげて考えられているんです(^^)
日本では、クリスマスにチキン(ケンタッキーフライドチキン)を食べますがアメリカでは、チキンではなくてターキー(七面鳥)を食べます。
日本ではケンタッキーの売り上げは冬に倍増するのですが、なんとアメリカではもっともケンタッキーが売れない時期に当たるそうです。
日本のクリスマスにはケンタッキーを食べるという習慣は、実はケンタッキーの企業努力によりが根付いたそうです。
ケンタッキーはアメリカの企業ですが、アメリカの伝統的文化は変えられなかったんですね(^_^;)
アメリカのクリスマスは子供にとっては日本のお正月の面もある!
そして、アメリカの子供達は日本の子供と違いクリスマスプレゼントを親や親戚などから大量に貰います。それも、1人から1つではなくて、1人から2~5個貰うのが一般的だそうです。
親戚などが多い、子供はクリスマスだけで数十個のクリスマスプレゼントを貰うことはあたりまえにあるそうです。
日本では小さな子供にもお金をあげる習慣がありますがアメリカではあまりお小遣いをあげたり正月にお金を渡すことをしないので、その代わりにクリスマスは特別にたくさんのプレゼントを贈るそうです。
一見、日本の子供のほうが損をしているようにも思えますが、お正月のお年玉があるのでそれも含めて考えると「日本の子供が損」ということもなさそうですね(^_^;)
このように、同じクリスマスでも全く違う過ごし方をします。
日本はどちらかといえば、オリジナルなクリスマスですよね♪
最後に
日本には日本の良さがありますが、本場のアメリカなどに比べるとシンプルなものだといえます。ケンタッキー=クリスマスが日本だけとは意外に思う人もいらっしゃるのではないでしょうか??
日本とアメリカ以外のクリスマス習慣を調べてみるのも楽しいかもしれませんね^^
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