クリスマスの飾りの由来!クリスマス飾りの種類と意味とは!?
クリスマスの時期がやってくると街中ではクリスマスツリーなどの装飾が増えてきますよね。
クリスマスには各家庭でも、クリスマスツリーを用意したり自宅の外観にクリスマスイルミネーションを飾ることもありますね(^^)
じつはクリスマスツリーに飾る装飾品の1つ1つにはしっかりと意味が込められているのをご存知でしたか????
今回は、意外と知られていないクリスマスツリー飾りの種類と意味についてご説明をしていきます。
ツリーのオーナメントに込められた願いや意味とは?
クリスマスツリーに飾る装飾品をオーナメントと呼びますがデパートや100円ショップなどでも揃えることができますので今回の記事を参考にしてことしのクリスマスツリーを飾り付けしてみてはいかがでしょうか。それではさっそく参りましょう!!
①スター
まず、もっともオーナメントで有名なのが「スター」です。一般的にはクリスマスの1番上に括り付けておくものです。
この星が意味するのは、「キリスト降誕」ということなのです。
つまりは、クリスマスツリーの最上部にスターをつけるのはキリストの降誕を意味しているからだったのです。
ただ、綺麗だからというわけではないのが面白いですよね^^
②天使
次に「天使」です。天使は基本的に、「神様の使い」を意味しているためどこに設置してもいいといわれています。
星を利用しない場合には、クリスマスツリーの最上部に飾り付けられることもあります。
③クリスマスベル
クリスマスベルは「キリスト誕生を祝うこと」を意味しています。先ほどの、「星」はキリストの降誕を意味していましたがクリスマスベルは誕生を意味するものです。
似ているようですが、誕生と降誕は別物だそうです。
④十字架
十字架は「神様と人間の交差」を意味しています。神様と人間は喜びも痛みも苦しみも分け合うといわれておりクリスマスツリーには十字架を使用されるそうです。
⑤靴下
靴下がクリスマスツリーに飾られる理由はサンタクロースが関係しています。サンタクロースのモデルとなっている、聖ニコラウスという聖人が貧しい家庭などに金銭や食料を分け与える為に煙突から投げ入れて暖炉に下げられていた靴下のなかに贈り物が入っていたことに由来しています。
つまり、靴下はサンタクロースの訪問を意味するものでもあるのです。
⑥リース
リースは形が丸いことから「永遠」という願いが込められています。幸せに家族が過ごせるように願掛けに意味合いもあるそうです。
これは、日本のお正月のしめ飾りなんかにも通じる考え方ですね(^^)
最後に
このようにクリスマスツリーのオーナメントには1つ1つしっかりと意味と由来が存在しています。ことしのクリスマスツリーを飾る際には、意味などを考えながら飾り付けを楽しんでみるのもおすすめです♪
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