ハロウィンでお菓子を渡すのはアメリカだけ?海外のハロウィンは?
ハロウィンといえば、お菓子を渡す習慣があるイメージがありますよね。
とくにハロウィンはアメリカのイメージが強いですが、その他の国でもハロウィンは開催されているのか?
意外と日本人はハロウィンについて知らないことが多いですよね!
本日は、ハロウィンについて知っておくと便利な知識をご紹介していきます。
始まりはアメリカではない!
ハロウィンが始まったのはアメリカではありません!これ知っていましたか???ハロウィンといえば、アメリカ!クリスマスといえばアメリカ!バレンタインデーといえばアメリカ!
日本人はアメリカが大好きなので、海外文化をなんでもアメリカだと思いがちですが実は違うのです。
ハロウィンは、イギリスから始まったと言われております。その理由としては、ハロウィンの起源であるケルト民族の出身地がイギリスだからです。
ケルト民族とは数千年以上前に存在していた民族です。今では詳細なデータもほとんど残っていないようですが、収穫祭をしたことが現代のハロウィンとして残っているようです。
かぼちゃやお化けなどは、ケルト民族の名残がそのまま残っている状態です。
アメリカにハロウィンが伝わったのは、すぐだと言われておりますが、アメリカでは独自の文化が発達していったそうです。
例えば、仮装をしてお菓子を渡すことも子供のイベントにしたり、大人も子供も一緒に楽しめるイベントに進化していったそうです。
日本ではハロウィン=アメリカというイメージがありますが、実際はハロウィン=イギリスということになります。
クリスマスもアメリカのイメージが強いですが、ヨーロッパから始まっています!覚えておいて損はありません!
基本的にハロウィン文化が根付いている国はお菓子を渡す
アメリカだけでなく、ハロウィン文化が根付いている国では基本的に子供へお菓子を渡す習慣があるそうです。流れとしては、子供がお化けや悪魔の仮装をして近所を歩き自宅をたずねてお菓子を大人からもらうのです。
最近では、治安の悪化などの問題もあり、庭先にお菓子をまとめて置いておき自由に子供が貰っていける形が主流になっているようです!
トリック・オア・トリートというフレーズも子供が大人にむかって使う言葉ですね!意味としては「お菓子をくれないといたずらするぞ!」ということです。
ハロウィンとは魔除けの行事だったので、子供を悪魔に見立てていたずらされるか、お菓子をあげるかどちらかを迫っているということですね!
日本ではお菓子を渡す習慣は根付いていない
残念なことに、日本ではハロウィンでお菓子を渡す習慣は根付いていないですよね。ハロウィンが10月31日にあることすら知っていない子供もいるくらいです。
ここ数年では、大人が仮装をして東京の街を練り歩くイベントが流行っていたりしますが子供が仮装をして友達に家に行くことは少ないとおもいます。
日本ではまだまだハロウィンという文化自体メジャーではないので、まだまだ定着するまでには時間がかかりそうです(^^:)
日本ではディズニーランドやユニバーサル・スタジオ・ジャパンで、ハロウィンイベントが毎年開催されていますので、今年のハロウィンを楽しみたい人はこういったテーマパークに行ってみるのも面白いとおもいますよ!
テーマパークのハロウィンイベントは、10月31日だけでなく9月ころから開催されていますので土日を避けて空いている時間に遊びに行くことも可能です!
季節系のイベントはただでさえ人が多いので、少しでも人混みを避けて遊びたいですよね(笑)
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