七五三のお祝いにお返しは必要?お返しをするならいつまでに??

 

お子さんの成長に感謝して、これからも健やかに成長してくれることを願う七五三。

 

写真撮影や神社の参拝などで何かと忙しいですが、忘れてはいけないのは、お祝いへの対応です!

 

七五三ともなれば、おじいちゃん、おばあちゃんや近い親戚の方からお祝いをいただくことがあると思います。

初孫だったりすると、おじいちゃんおばあちゃんから”結構な額のお祝い”を頂くこともあるのではないでしょうか?

 

そうなってくると気になるのが”お返し”についてですよね!

今回いは、七五三のお祝いの返礼についてまとめてみました!

 

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七五三のお返しは相場はどれくらい?

マナー的にはお返しは不要

 

まずはじめに、”そもそもお返しが必要なのかどうか”について。

 

実は、マナーとして七五三のお祝いに対してのお返しはしなくても良いのです。

 

なぜなら、”お祝いはお子さんに対して贈られているから”です。

これは、入学祝いなどにも共通していることなのですが、お子さん自体に収入がないので、これからの成長のための援助としてお祝いは送られているのです。

 

実際には、親御さんにお祝いが渡される事が多いので、お返しをしないといけない気になるかもしれませんが、あくまでもお子さんへ対してのお祝いなのです。

 

七五三

 

「理屈はそうでも、実際にはそんな事行ってられない(汗)」

 

ということもあると思います(^_^;)

地域や親族間で暗黙のルールがあったりするので、こういったお祝い事への対応は一筋縄ではいきません。

 

では、「お返しを送るときはどうすればいいか?」と言うと

 

頂いたお祝いの1/2から1/3の金額の品物を送る

ということが望ましいと言えます。

 

このとき、のしには

 

内祝+お子さんの名前

 

もしくは

 

七五三内祝い+お子さんの名前

 

と書いて包むようにしましょう!

また、七五三の際に撮影したお子さんの写真も添えてあげると、グッドですよ(^^)

 

そして、お返しをするタイミングですが、お祝いを頂いた当日〜1週間くらいの間に早めに済ませておきましょう。

 

贈り物

 

お返しをしない場合のおすすめの対応!

もし、「お返しはしない」「お返しは要らないと予め言われている」といった場合のおすすめの対応を紹介します。

 

それは、食事会です(^^)

 

ご自宅で手料理を振る舞ってもいいですし、レストランにおじいちゃんおばあちゃんを招くのもありです!

 

お子さんを囲んで楽しく食事をする時間が一番のお返しになります(^^)

 

この時も、お子さんの写真のプレゼントは忘れないようにしましょう。

3歳、5歳、7歳の時期は当然ですけど一生に一度しかありませんから、その時々のお子さんの姿を記念に残しておきましょう!

 

最後に

以上が、七五三のお祝いへの対応についてでした。

難しく考えることはありません。
ポイントを抑えて、お返しをすれば問題ありません(^^)

一番嬉しいのは成長したお子さんの姿ですので、写真を送ったり、おじいちゃんおばあちゃんに会いに行ったりして楽しい時間を過ごすこともお忘れなく!

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