加湿器が原因のカビを空気清浄機で防ぐ!大切な2つのポイント!
加湿器によるカビを防ぐために空気清浄を使おうと思っているが効果ってあるの?
カビって気が付かないうちに繁殖していることがあるので怖いですよね・・・
しかし冬場は乾燥するので、加湿器を使わなくてはいけないし、でもカビは怖いしで最悪です(汗)
そうなると、どうやってカビを防ぎつつ加湿するかが問題になりますよね?
今回は、そのために必要なことをお伝えしていきますね!
空気清浄機でカビを防ぐことは可能なのか?
空気清浄機でカビを防ぐことは不可能です。中にはカビを予防する効果が見込める空気清浄機もあるかもしれないですが、それでも加湿器を利用しているときに、カビを完全に防ぐということは不可能だといえます。
カビを完全に予防することは空気清浄機ではできないですが、空気清浄機以外での方法でカビを防ぐことができます。
その方法とは次の2つです。
- 加湿器を長時間連続で使用しないこと
- 定期的に換気すること
これだけです。まずはこの2つを必ず行なうことでカビ予防をすることができます。
加湿器を連続で長時間使用することは、カビの原因となります。
なぜなら、室内の湿度が高くなりカビが発生する確率を自ら高めている状態だからです。
カビが発生するための条件として、
- 高温
- 多湿
- ホコリ
これらの要素が組み合わさってカビが発生するのです。
ですから、なるべく部屋の湿度を上げない工夫をすることでカビ予防をすることができるのです。
湿度は50%前後を保つだけで、肌の乾燥喉の痛みを抑えることができ快適に過ごすことができます。
反対にいえば、それ以上加湿する必要はないということです!
なるべく長く使わないようにタイマー設定をしておく、もしくは加湿器に入れるお水の量を通常の半分にしておくなどの工夫をすればうっかり使いすぎてしまうということはなくなるでしょう。
就寝時に加湿器をつけっぱなしにすると、朝起きて湿気が溜まりすぎていることがあるので注意してくださいね。
換気は3時間~6時間に1度はおこなうべきです。
室内に停滞している空気を入れ替えましょう。
湿気がたまりやすい場所に湿気取りを利用する
室内で湿気がたまりやすい箇所は必ずあります。クローゼットの中、部屋の隅、窓周辺・・・
これらは湿気が停滞しやすくカビの原因となります。
こういった場所には、湿気取りパックを置くことで即効性はないですが、多少なりとも湿気対策をすることができます。
湿気が溜まりやすい箇所に湿気パックをおいておけば、1週間程度で水がたまるとおもいます。
もしも湿気が溜まりやすいかわからない場合には、テストで置いてみて、実際に水がたまれば湿気が停滞しやすい場所だと認識することができます。
湿気から出るカビは、悪臭が伴いますので、クローゼット内にカビが繁殖すると、洋服が臭くなることがあります。
クローゼット内は日当たりが悪いので、換気(風を送り込んだりする)と湿気パックで空気を入れ替えてカビ対策をおこないましょう。
カビは肺炎の原因となる!
カビは肺炎の原因となるため、小さな子どもや老人はとくに注意するべきです。カビを吸い込むことで、肺炎の原因となりますので、なるべくカビを発生させない環境つくりが重要になります。
常に掃除をおこたらず、綺麗な環境で生活をすることが肺炎予防になります!
日頃から先ほど説明した対策を続けてください。
小さな対策が結果につながりますので、加湿器を利用するときには面倒だとしてもカビ予防は必ずおこなってくださいね。
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タグ:加湿器のカビ