十五夜の意味!沖縄も十五夜ってあるの?お月見の豆知識!

十五夜ってどのような由来があるのかしていますか?

 

9月の行事として、日本ではお馴染みですよね(^^)

でも、同じ日本でも、独自の文化の色が濃いのが沖縄ではないでしょうか?

 

沖縄って、観光地としては有名ですが、文化については知っているようで知らないですよね・・・

 

今回は沖縄でも十五夜ってやっているのか?という疑問についてと、お月見の豆知識をまとめてみました!

 

 

スポンサーリンク


沖縄の十五夜にはどのような由来があるのか?

まず、沖縄に、十五夜の風習があるのか無いのか・・・?

結論としては、沖縄にも十五夜があります!!

 

沖縄では十五夜を(じゅーぐや)と発音していたそうです。

 

沖縄では、フチャギというあずきをまぶしたお餅を用意していたそうです。

あずきには厄除けなどの意味合いが含まれていたそうです(^^)

 

基本的には、本州とおなじで感謝の気持ちを伝えるために行われていた行事です。

健康や豊作などを祖先に感謝するための一日です。

 

十五夜を6年先までの”日にち”を調べてみました!

毎年、日にちが違いますが、覚えておくと便利です。

 

毎年十五夜に満月になるということはないですが、綺麗な月が見られることを楽しみにしていましょう(^^)

 

  • 2015年(平成27年):9月27日
  • 2016年(平成28年):9月15日
  • 2017年(平成29年):10月4日
  • 2018年(平成30年):9月24日
  • 2019年(平成31年):9月13日
  • 2020年(平成32年):10月1日

沖縄
 

中秋の名月と十五夜って似てるけど同じ意味なの?

中秋の名月と十五夜は、言葉は違えど同じ意味があります。

 

どちらも、農業の豊作や健康をお祈りするための行事であり、意味は変わらないのです。

 

十五夜の起源は、ハッキリとはわからないそうで、どこでいつ始まったのかについて、わからない点が多いそうです。

起源がわからないために、諸説が多数あり中国などの海外から入ってきた文化だといわれております。

 

満月

 

今となっては本当の真実を調べることはできないので

この先もずっと謎のままですね・・・(汗)

 

十五夜にお供えをするのであればなにを用意するべき?

ではでは、十五夜にお供えする食べ物を用意するのであればなにがおすすめか?

 

お月見団子

これは鉄板ですよね!お月見団子は綺麗にピラミッド状に綺麗に並べられている写真を見たことがある人は多いかとおもいます(^^)

お月みには、絶対にかかせない食べ物ですね!

 

お月見

 

お米やお芋

農業の豊作を感謝するために、普段食べているお米やお芋などをお供えしましょう。

必ずお米やお芋でないとだめだということはないので、お好きな食べ物をお供えするのでもいいですね!

 

すすき

食べ物ではないですが、すすきを飾っておくと雰囲気がでますよね!

あまり知っている人はいないのですが、すすきにも意味が込められております。

 

姿形が、稲に似ていることからすすきがお供えされるようになったのです。

実際に稲穂をみたことがない人は一度画像を調べてみましょう。すすきの形や色合いや頭のたれ具合が非常に似ています(^^)

 

すすきを見ると「秋だな~」って気持ちになりますよね!

 

お供えされたすすきは、すぐに捨てずにしばらく飾っておくと縁起がいいそうです。

 

お月見の花

 

室内でお月見をするときはキャンドルがあると雰囲気が出る!

マンション住まいになると、ベランダへ出られなかったりしますよね。

ですから窓を開けてお月見するしかできないです。

 

そんなときには、部屋の明かりを消してキャンドルの明かりでお月見すると、非常に幻想的で気持ちの良い空間になります。

 

キャンドル

 

日頃のストレスや疲れなどがスッと抜けていくイメージです。

 

普段からストレスが溜まっていたりする人にはおすすめです。

キャンドルを扱うときには、火の管理に気をつけてくださいね

 

万が一キャンドルをこぼしてしまった時、すぐに消化できるように、お水を近くに置いておくと安心できますね!

 

ぜひ、今年の十五夜には楽しく月を眺めてみてはいかがでしょうか?

 

スポンサーリンク

あわせて読みたい関連記事



このページの先頭へ