運動会の写真撮影のコツ!カメラの設定をちょっと変えて激写!
子どもの成長が見れる大イベント、”運動会”
その子どもの「姿」を何とか写真におさめようと、親御さんも必死です。
でも、運動会など、人が動いているのを、カメラに撮影するのって、それこそ、プロのカメラマンでも、難しいとされる方法なんですよね(^_^;)
また、運動会の天気でも写真うつりは変わってきますし。場所や時間によっては逆光になる可能性も考えられます。
今回はどうやれば、持っているカメラで上手く写真が撮れるのか、調べてきました。
運動会、子どもの姿を上手く写真におさめるコツとは?
連写機能で簡単激写!
1つ目のポイントは、常に”連写機能”に設定しておくことです。もちろん、休憩中やお昼の時の様子を撮影する時に連写である必要はありませんが、運動会のもようを撮影する時は、カメラの設定の”連射機能”を使って、とにかく撮ることが大事です。その中から、ベストショットを選びます。
最大のシャッターチャンスとも言える徒競走での撮影ポイントは、
- カーブのシーン
- ゴール前の直線
- ゴールすぐの写真
この3つを押さえておけば、きっと、良いお写真が撮れるはずです(^^)!
が、事前に、スタートする場所、ゴールする場所は、子どもに教えて貰ってください。
小学校低学年以下のお子さんの場合、カーブせずにゴールする場合もありますし、それ以降の学年も、学年によって、ゴールの場所が変わったりします。
また、同じ体操服の同じ年代の子と走ることになりますので、「パッと自分の子が分からずに、上手く撮影出来なかった…」なんてこともあります(^_^;)
「何番目に走るの?」など、お子さんと上手くコミュニケーションをとっておきましょう。
カメラの設定についてですが、「スポーツ」や、「スポーツシーン」などと、撮影モードの選択ができるかと思います。特に、デジカメなどに詳しくないのであれば、こういったシーンの設定は、必ず行っておくと良いと思います。
機種によって操作方法、名称は変わりますが、屋外のスポーツシーンを撮影する用の設定があるはずですよ(^^)!
オートフォーカス機能をちょこっと変えて激写!
もう少し高度な設定としては、オートフォーカスの設定を変える方法があります。オートフォーカス(AF)は初期設定だと、「オートエリア」になっているので、動く人を撮影するのには、少し不向きな設定になっているんですね(汗)
ここを、動く子どもを撮影しやすいように、変えていきます。
名称は異なるかも知れませんが、オートフォーカスを”追尾”にしてください。
追尾することによって、被写体が動いても、カメラが自動でピントを合わせてくれます。
良くある運動会のボケボケの写真が回避できるわけです。
半押しAFなんて呼ばれる方法もあるのですが、正直、被写体の動く、運動会ですと、その半押しがベストショットを取り逃す原因になります。
運動会のカメラの設定は、さほど、難しいものではありません(^^)
ぜひ、設定して、まずはテストで撮影を行ってみてください。
公園でも、お庭でも良いので、お子さんに少し走って貰って撮影してみて、運動会当日に備えましょう。
また、一脚、三脚などを利用すると、手元がぶれず上手く撮影出来ますが、運動会では、他の人の迷惑になると、禁止されている例も多いんですね。
たしかに、三脚は大きいし、幅もとるしで、多くの人が撮影出来ないため、いくら便利とは言え、私は邪魔だな〜と思います。
一脚はその点スマートなので、禁止されていないのであれば、上手く利用したいところですね。
運動会は、一年に一回の大イベント!
上手く、子どもの運動会での姿をおさめられるよう、カメラの使い方・設定はぬかりなく、行って、バッチリ良い写真を撮ってきてくださいね(^^)
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