イースターの意味って何?イースターエッグがハデな理由は?
イースターと聞いて、あなたは何を思い浮かべますか(^^)?
ディズニーランド??
そうですねぇ!
東京ディズニーリゾーとでは、毎年4月から6月下旬くらいの期間に「ディズニー・イースター」というイベントを行っていますから、「聞いたことがある」って人は多いかもしれません。
【ディズニーイースターはこんな感じ!】
ご覧のように、イースターといえばカラフルな卵やウサギがピックアップされますね(^^)
でも、そもそもイースターってどんな行事なのか知らない人も多いのではないでしょうか?
今回は、ディズニーに行った時に彼女に自慢できるような、「イースターの知識」をご紹介します(^^)!
ディズニーに限らず、徐々に日本にも知れ渡りつつあるので、今後役に立つかもしれませんよ!
イースターってどんな行事?
キリストが復活した日を祝うお祭り!
イースターはキリスト教に由来のある行事です。クリスマスなんかと同じなんですね!日本では、クリスマスがキリスト教の行事としては最強のイメージがあります。
でも、実はイースターはキリスト教徒の間では、数ある行事の中でも、最も重要な行事とされているんです。
イースターは、日本語では「復活祭」「復活日」などと言われています。
何の復活かというと、ズバリ!イエス・キリストの復活です。
イエスは、十字架に磔(はりつけ)にされて処刑されたとい伝説が有名ですが、処刑された3日後に復活したという話の続きがあるんです!
イースターはキリストの復活を祝うお祭りで、最も古くそして、最も重要な行事とされているんです!
神の子、真の神としてのエピソードとしては、イエスの復活劇は「神らしさ」を象徴するものですから、重要なのもうなずけますね(^^)!
また、イースターは、毎年日付が変わるという特徴があります。
宗派によっても日付が違ったりしますが、ここ数年を見てみると以下の通りです!
- 2013年は3月31日
- 2014年は4月20日
- 2015年は4月5日
- 2016年は3月27日
イースターの日付の決まり方は、以下のルールによって決められています。
イースターが決まる条件
春分の日の後の、最初の満月の次の日曜日
ちょっとややこしいですが、この条件を満たした日曜日がイースターの祭日になるので毎年日付が変わります!
イースターエッグがハデな理由は?
次は、イースターと卵の関係について!イースターには、イースターエッグがつきものですが、なぜなのか?
それは、「卵」が生命の象徴だからです(^^)
卵からひよこが生まれるということは、人間にも身近な生命の誕生の一つですよね!
キリストの復活と卵は「生命」というキーワードでつながっているんです。
イースターには、ゆでたまごを食べるという習慣もあります。
では、その卵がなぜカラフルにペイントされるのでしょうか?
これには諸説ありますが、「卵を長期保存させるため」「生卵とゆでたまごを見分けるため」といった説が有名です。
今では、冷蔵庫がありますが、昔は当然ありませんでしたよね?
昔は、イースターまで卵を新鮮に保存できるように、液体にしたロウにつけて保存したと言われています。
やがて、そこに「キリストの血」をイメージした赤やピンクの着色がされるようになり、現在のようにカラフルに、デザインも楽しく変化していったというわけです。
イースターは「おめでたいお祭り」という位置づけなので、楽しくカラフルになったのも分かる気がしますね!
イースターとうさぎの関係!
イースターには、卵のほかにウサギも度々登場します。
ウサギは出産の際、多い時だと一度に10羽も産むことがあります!子沢山な動物なんです。
これにちなんで、ウサギも生命・繁殖の象徴としてイースターには欠かせない動物何だそうです!
最後に
日本では、まだまだ馴染みの薄いイースターですが、キリスト教にとってはとても意義深い一日のようです(^^)イースターには、卵の形やうさぎの形をしたチョコレートを配ったりする習慣もあります。
もしかしたら、数年後にはバレンタインに並ぶ、チョコレートイベントになっていたりするかもしれません(汗)
あなたはどう思いますか(^^)?
スポンサーリンク