こたつで熱中症!?最悪の場合も?気持ち良いこたつの怖いリスク

冬場にこたつで眠ったり長時間を過ごすことは大変危険です。

あまり実感がないとおもうのですが、こたつで熱中症になったり、死にいたる事故は毎年起きています。

こたつは暖かくて、気持ち良いですが、使い方を間違えると取り返しの付かないことになる可能性もあります(^_^;)

 

こたつに関する勘違いや健康へのリスクなどをわかりやすく説明させていただきます。

間違った方法で使用しないためにも、ご参考にしていただけるとありがたいです。

では、今日から実践できる正しいこたつの使用方法とこたつの危険性についてお話していきます。

 

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こたつで眠ってしまうと熱中症や脱水症状になる

こたつで眠ってしまった経験はありますか?

冬になると移動するのも寒いので、ついついこたつで長い時間過ごしてしまい、そのままテレビを見ながら眠りについてしまうことありますよね。

私は、こたつで今はほとんど寝ませんが、寝てしまった場合、100発100中で熱を出します・・・

 

気が付くと数時間経過していて、のどが渇いていたり、汗でびっしょりになっていることないでしょうか。

 

一番気をつけたいのは「脱水症状」です。

体をつねに熱している状態なので、水分は奪われる一方です。

こたつの中の温度もあがり、そして体温も上昇するので、放置しておくとめまいや脱水症状が起きてしまい、最悪の場合は死に至ります。

こたつの中で、亡くなってしまう老人が多いのは、脱水症状などによる事故です。

 

事故を未然に防ぐためにも、こたつ内の温度はなるべく低くすること。そして、長時間こたつで過ごさないこと、眠らないことです。

意識しておかないと、自分の意思に負けてしまいダラケてしまうのできをつけましょう。

また、ご家族などにもアドバイスをしてあげることが大切です。

 

いつも、お昼に寝たきりになってこたつで過ごしている主婦の方、おばあちゃん、おじいちゃんなどにも教えてあげるといいと思います!

 

こたつで居眠り

 

こたつは便秘の原因になります

知っていますか?

こたつで長時間過ごしていると便秘になりやすいことを。

 

体の水分が失われてしまうと、便などから水分を吸収してしまうので、結果的に便秘になってしまいます。

便に水分がない状態ですと、思うように排泄することが出来ないので、長時間こたつへ入っていると、便秘になりやすいです。

 

また、普段から便秘で悩んでいる人はとくに注意していただきたいです。

 

便秘を放置しておくと体調不良だけでなく、病気などになる可能性もあります。ただの便秘だとおもっていると痛い目に合うことも有りますので、軽視しないよう注意してください。

 

また、こたつで過ごす場合には、しっかりと水分を意識して補給することをお忘れなく。

 

水

 

冬場は、夏とは違い汗をかかないと思われがちですが、冬場もしっかりと体は発汗しています。

夏と冬はおなじ水分量が必要になります。

 

夏は多く、冬は少なく、なんてことはありません。

 

夏場も冬場も関係なくしっかりと水分は補給するようにしてください。

とくに、小さな子どもや老人は脱水症状になりやすいので注意が必要です。

 

最後に

こたつで便秘や熱中症や脱水症状になると言いましたが、これら以外にも、腰痛の原因など、直接からだの痛みに関係してくることがあります。

とくに、長時間座っているときや横になっている時は、背骨(背中)に大きな負担がかかっている状態ですので、こたつから出た時に、痛みが続く場合があります。

どれだけ気持ちがいいこたつでも、体の健康を害してしまうと意味がないですよね(汗)

 

注意するのは自分だけではなくて、ご家族やご友人などにも説明してあげると、こたつでの事故を未然に防ぐことができます。

これらを参考にして、冬場には安全に快適にこたつを利用してください。

 

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