兄弟間での引越し祝いは必要?新築などと賃貸の場合で違う??
春は新生活の始まりということもあって、お引越しも1年で一番多い季節です。
3月下旬ごろには、引っ越し屋さんもピークを迎えてかなり忙しいんだとか(^_^;)
学生時代に、引越し屋さんのアルバイトをした友人は「死ぬかと思った」と真顔で行っていたのも今でも思い出します(汗)
そんな話は、さておき、友人などでお引っ越しされる方が身の回りにいると、「引っ越し祝い」を贈ることがあると思うんですが、兄弟の場合も贈らないといけないものなんでしょうか??
実は、私の弟が近々賃貸のアパートへ引っ越しをするのですが、果たして必要なのか気になったわけです(^_^;)
必要であれば、兄としてそれなりのものを用意しなければいけませんからね(笑)
ということで、今回は「引越し祝いは兄弟間でも必要なのか?」について調べてみました!
引越し祝いは兄弟であれば基本的には贈りたいもの!
本来の引越し祝いとは、知人や友人、親戚などの親しい人が家やマンションを購入し引っ越す場合に贈るものなんです。ちなみに、新築の一戸建てやマンションへの引っ越しの際には「新築祝い」として贈り、そして、購入した家やマンションが中古の場合には「引っ越し祝い」として金品を贈るのが一般的です。
そして、賃貸への引っ越しの場合は「餞別(せんべつ)」と言ったり、仕事の都合で賃貸間の引っ越しの場合には「栄転祝い」などの名目で贈るのが一般的なんです。
実際に、知人・友人などが賃貸への引っ越しの場合は、特別な贈り物を用意せずに「ちょっとした手土産ですませる」ということが多いようです。
ですが、兄弟(姉妹)となると、話は別です。
家族などの極めて近い関係の人には、就職・進学・結婚・独立といった様々な引っ越しの場面では、新築への引っ越しや、賃貸マンション・アパートなどへの引っ越しであっても成功や幸せを願ってお祝いを贈るのが一般的です。
やっぱり、血の繋がった兄弟ですから何もしないというのは寂しいですよね(^_^;)
兄弟間での引越し祝いの相場は?
さて、それでは、兄弟(姉妹)間での引越し祝いの相場はいくらが妥当なのかをご紹介します。新築祝い・引越し祝いの場合は?
家を建てた、またマンションを購入したという場合は、兄弟の場合のお祝い金の相場は3万円〜5万円です。
お祝いは、第一に気持ちの問題ですから、この金額より多くても少なくてもマナー違反というわけではありません(^^)
また、「お金でないといけない」という決まりもありませんので、直接本人に「何か欲しいものはないか?」と聞いてみて家電製品などを買ってプレゼントするのもありです。
賃貸への引っ越しの場合は?
さて、次は賃貸へのお引っ越しの場合です。知人・友人の場合は特別贈らないという人が多いですが、兄弟であればそれなりのお祝いは用意するべきです。相場としては、
1万円〜3万円です。
金額は新築祝いなどと同様に「いくらでないといけない」という決まりはありませんが、やはり新築祝いなどと比べると、多少は少なくなる傾向にあるようです。
お祝いが重なる場合には調整するのもあり。
ここまで、兄弟間の引越し祝いの必要性や、相場についてご紹介しましたが、引っ越しの理由によっては、お祝いの調整をするというのも考えたほうが良い場合もあります。引っ越しに絡んでくるお祝いごとというと・・・
- 入学祝い
- 就職祝い
- 結婚祝い
このようなものが、考えられますよね(^^)?
引っ越しがこういったお祝い事と重なる場合は、引っ越し祝いよりも、入学祝いや結婚祝いをしっかりとしてあげることがベストです。
どっちも全力でお祝いしてあげたいのが本心でも、贈る側にも予算というか、限界はありますよね(^_^;)
メインのお祝いをしっかりと贈って、引っ越しのお祝いに関しては、ある程度予算を下げたり簡略化することも悪いことではありません。
お祝いの総額を決めておいて、その中でバランスをとることをおすすめします。
結婚のお祝いより、お引っ越しのお祝いの方が豪華だったりするのは変ですもんね(笑)
最後に
以上が、兄弟間での引っ越しお祝いについてのあれこれでした。私の場合は、結婚祝いも控えているので、調理用品などの日用品で何が欲しいか聞いてプレゼントしてあげようと思っています(^^)
あなたのご兄弟も、新しいお住まいで楽しい生活を送れるといいですね(^^)/
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