口臭の自己確認はコップを使って簡単に!言われる前にやっておこう!
「口が臭い!」
このフレーズは言われるとショックを受けますよね・・・(^_^;)
「言われたことなんかないよ」という人もいるかもしれないですが、ほんとうは、「言わないでいてくれているだけ」なのかもしれません。
どれだけ気をつけていても、口が臭くなってしまうことはあります。生理的な問題ですから、仕方がないという部分もありますからね。
でも、こういった時には、自分で口臭を確認してしっかりとケアすることが大切です。
自分の口の臭いをたしかめる方法
人に面とむかって、「自分の口臭い?」、と聞くなんてできないですよね。「うん、お前ヤバイね!」
なんて、言われたら友人であってもショックは大きいでしょう(^_^;)
どれだけ親しい仲でも、聞きたくないこともあります。
それに相手にも、迷惑がかかりますよね。
こういったときにおすすめの方法は、コップを用意することです。
やり方はとっても簡単です(^^)!
用意するものはコップ一つのみ。
コップに自分の息を吹きかけて、数秒後に確認するだけです。
その際に、コップへ吹きかけた息が漏れてしまわないように、手で抑えましょう。
ポイントとしては、サランラップなどを利用すると、より正確に自分の口臭を知ることができます(^^)
匂いを嗅いだ時に、少しでも不快な臭いがしたら、あなたの息は臭いということです(汗)
ちなみにですが・・・
- しっかりと、歯を磨いたあとに確認するパターン
- 朝起きてすぐに確認するパターン
朝は、口臭がもっともキツイです、寝ている間に口の中で雑菌が繁殖しているので、バイキンの数が数十億ともいわれるほどです。
朝はだれもが臭いですが、普段から口がくさいと言われる人は強烈です・・・(^_^;)
一度、自分の朝起きた手の口臭を先ほどのコップの方法で確かめてみましょう。
次に、歯をしっかりと磨いたあとチェックするパターンです。
「えっ、歯を磨いたあとでも口臭がするの?」
こう思われた方は注意が必要です。どれだけ歯を磨いても口臭は残るんです!
実は、口臭の90%は歯ではなく、舌にあるのです。
舌に汚れがたまっていると白くなります、白い汚れを舌苔(ぜったい)といいます。
ものすごく臭いので、歯を丁寧に磨いても舌苔が多く残っている場合は、コップで確認するとしっかりと臭います。
これはショックですよね。
今日から気をつけるためにも、歯を磨いたあとには舌をよく観察して、汚れが溜まっていないかを確認しましょう。
白い舌苔が目立つようであれば、舌ブラシなどを使って除去しましょう。
舌苔の除去は慎重に!
注意点として「舌苔は本来あるべきもの」です。舌を守る機能などがある部分です。舌苔の除去をやり過ぎると、舌の粘膜を傷つけてしまう事があります。
舌苔が気になる場合は一度、歯医者さんにいって相談してみることをおすすめします。
舌の状況等によっては、生活習慣の乱れや、体調不良が分かる時もありますよ!
口臭はあなた自身のイメージになります、口がくさい人はずっと臭いイメージが残りますし、綺麗な人は清潔感があるので好印象です。
社会人にもなると、対面で会話をすることも増えるかと思います。口臭対策は人としてのエチケットと言えますね(^^)
相手を不快にしないためにも、しっかりと日々チェックをしていきましょう!
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