エイプリルフールの嘘をついていい時間は午前中?ネタばらしがマナー?
エイプリルフールって嘘をついていい時間が決められているってご存知でしたか??
あまり知られてない事実だと思いますが、しっかりと決められているのです。
エイプリルフールは毎年4月1日にウソをついても良いイベントとして知られていますが実は、4月1日の午前中がエイプリルフールなのです。
ということは、4月1日の午後はもうすでに、エイプリルフールが終わっているということです。
嘘をつくのは午前中だけで、その後にネタばらしをするのが基本だそうです。
このように細かくルールが決まっていたなんて知らないですよね?
まぁ、そもそも、大人になるとエイプリルフールなんてイベントを楽しむ時間もないと思いますけど・・・(^_^;)
エイプリルフールは起源がよくわからない謎の行事だった
エイプリルフールは、日本の文化ではなく海外の文化ですが、エイプリルフールの起源などについては未だによく解明されていないそうです。- どこで始まったのか?
- なぜ、午前中だけ嘘をついてもいいのか?
などは色々諸説があるそうで、それぞれの国や地域で独自の文化が発達しているそうです。
最近では、エイプリルフールに嘘をついたお詫びとして、お食事やプレゼントなどをすることが流行っているそうです。
例えばですが、仲の良い友達に衝撃的な嘘をついて、そのお詫びとしてネタばらしの時にプレゼントを渡すそうです(^^)
このように、プレゼントなどの一工夫があるだけでも楽しいイベントになりますよね。嘘をつかれたがわの人間も嫌な気持ちのまま終わりになることがないので、面白いと思います。
個人的には、エイプリルフールのプレゼント文化が一般化すると大変だなぁなんて思いますけどね(^_^;)
だって、誕生日、クリスマス、バレンタインにホワイトデー。あと、お年玉なんかもありますよね??
これ以上プレゼント付きイベントが普及すると、ふところ事情が厳しくなる人は私だけではないはずです(笑)
エイプリルフールは広告にもなっちゃう?
エイプリルフールは一般人だけでなく、現代では、企業も広告宣伝として活用されることが多くなりました。IT企業であったり、菓子メーカーであったり、かなり幅広く宣伝としてエイプリルフールを活用していたようです。例えばですが、ウェブサイトにありえない発表をして、またたくまに、ツイッターやフェイスブックなどのソーシャルメディアで拡散されて、一気に知名度をあげるベンチャー企業などもありました。
広告費をほぼかけることなく、一気に世間へアピールできるので、かなり良い戦略ですよね(^^)
クリスマスやハロウィンなどで、企業が宣伝PRをすることがありますがエイプリルフールも立派なイベントとした成り立ちつつあります。
今年の4月1日のエイプリルフールに普段お世話になっている人へ、嘘のついていい時間の午前中に思い切って嘘をつきサプライズプレゼントでもしてみてはいかがでしょうか。
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