お歳暮の相場はいくら?上司や両親には贈らいないといけないの?
お歳暮の準備はいかがですか?
こちらの記事に目を通して頂いてるということは、
真っ最中かもしれませんね(^^)
デパートや百貨店、そしてインターネットなど様々な
方法でか買うことが出来ます。
あれもいい、これもいいと見ていると当然
値段が気になる所。
贈る相手によっていくら位のお歳暮がいいのか
迷っていしまいますよね(^_^;)
そこで、こちらの記事では相手によっての
お歳暮の相場についてまとめました!
主な相場は3,000円から5,000円
お歳暮の相場は一般的に3,000円から5,000円となっていて、夏のお中元と比べて2割から3割ほど割高になっています。
それでは、相手によってはどうでしょうか?
【相手による相場の違い】
送る相手 | 相場 |
---|---|
両親・親戚 | 5,000円 |
仲人 | 5,000円 |
知人・友人 | 5,000円 |
上司 | 5,000円 |
取引先 | 3,000円 |
先生 | 3,000円 |
以上のような感じで日頃のお付き合いの度合いや
お世話になっている加減で変わってくるようです。
また、前年よりも価格の安い贈り物を贈ることは失礼!
とされていますので、最初が肝心です!
「最初だから」などと言って奮発してしまうと毎年
大変になってしまうので気をつけましょう。
大切なことは「金額」ではなく「気持ち」ですからね(^^)
両親や上司には贈るのが普通?
ところで、前日の表には「両親」や「上司」へのお歳暮の相場が入っているわけですが、あなたは両親や上司へ贈っていますか?
意外と送っていないという方もいらっしゃるのでは?
ここでは両親や上司へ贈るべきなのかについてご紹介します。
両親へのお歳暮は基本的には贈らないものだった。
かつてお歳暮は両親へ贈るものではありませんでした。お歳暮は「お世話になった人へ感謝を込めて」贈るものですが、
「家族」はそもそも助け合うのが当然!
日ごろから助けあって生活しているわけなので特別お歳暮を贈る
必要は無いという考え方でした。
しかし、
現代では身内と言っても離れて住んでいる場合も多いですよね?
1年に何日も帰れないという場合もあると思います。
そういった場合は、お歳暮を贈るというのもありなんです。
もちん、同居だったり日頃からこまめに両親と会っていたり、
お誕生日に贈り物していたりする場合であれば特別に贈り物
をする必要は無いのです。
あとは、その家の考え方や地域によってのしきたりによる
ところもありますから事前に聞いたりしておきましょう(^^)
会社の上司へ贈る時はリサーチをしてよく考えよう!
日頃お世話になっているという点では「会社の上司」という存在は欠かすことが出来ないかもしれませんね(^_^;)
ですが、簡単に贈ってしまうのも注意が必要です。
「虚礼廃止」の企業も多い
虚礼廃止とは「心のこもっていない形だけの礼儀でのやりとりは禁止」という意味です。「上司だから贈らなくてはならない」という義務感で贈るような場合ですね。
これは贈る方も、もらう方もいい気持ちはしませんしね。
上司に送る場合には、周りの同僚や先輩にどうしているかを聞いてから
判断した方がいいようです。
1人だけ贈らずにKYになったりしてしまうとそれはそれで大変ですからね・・・
また、お歳暮は「目下から目上へ」贈るものなので一度贈ってしまったら
勝手に贈るのをやめることは失礼でもあります。
例えば、部署の移動や転勤などで上司が変わってしまった場合は
厄介ですよね。
こちらから、「もう直接の上司ではないので贈りません。」とは言えませんからね。
こういったケースも考えられるのでプライベートなどでもお世話になっている方への
お歳暮でしたら気持ちよく贈ることができるとは思いますが、それ以外は安易に贈る
ことは避けたほうがいいでしょう(^_^;)
十分なリサーチが大切です。
仕事での恩は仕事で返せれば一番ですね(^_^;)
最後に
お中元のやりとりは、一度や二度でおしまいになるものではありません。一度贈ると毎年毎年のやりとりになるので安易に贈ることは避けましょう。
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