2016年春の選抜高校野球!東京代表は関東一高に二松学舎が続くか?!

今回は、注目度も高い東京地区の選抜甲子園の代表校についてです!

 

東京都からの純粋な出場枠は優勝校の1校です。

 

しかし、もう1校を東京を含めた関東地区から選出するので東京から2校ということもありえます。

今回はそういった点も踏まえて東京都の2校についてまとめてみました。

 

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選抜出場当確は関東一高!

まずは、選抜への切符を手にした関東一高からです!

関東一高と言えば、2015年夏の甲子園でオコエ瑠偉選手の活躍もありベスト4に進出し注目を浴びた学校です。

オコエ選手は見事ドラフト1位で楽天イーグルスに入団を果たしていますので、関東一高の名前はこの1年で全国的にも十二分に有名になりましたね!

 

昨年の夏の甲子園では実力の高い選手が多かったというのもあって、新チームになってみれば昨年夏のベンチ入りメンバーはわずか2人と「経験不足では?」という声もあったようですが、秋季東京都大会では見事に優勝を飾りました!

 

【関東一高の東京都秋季大会戦績】


一回戦 対 成立学園 16対2

二回戦 対 明大中野八王子 5対1

三回戦 対 早大学院 6対1

準々決勝 対 修徳 14対4

準決勝 対 帝京 8対1

決勝 対 二松学舎大付属 4対3


以上のように、関東一高は決勝の二松学舎大付属戦以外は4点以上の差をつけての快進撃を見せました!

昨年夏の勢いはチーム全体に引き継がれていると言っても良いですね(^^)!

 

関東一高は打撃は中軸でも下位打線でもしっかり点を取りにいける打線です。

都大会序盤では、竹井、佐藤といった中軸が活躍。逆に準決勝の帝京戦では湿りがちだった上位打線を下位打線の奮起でコールド勝ちにもちこむという、相手にとっては悪夢のような打線です。

【準々決勝での一番・宮本選手の満塁弾!】



投手も4投手がそれぞれしっかりと仕事をこなせる実力派ぞろいでエースの河合を中心に、厚い投手陣になっています。

 

昨年の夏に続いての甲子園での快進撃に期待です!

 

戦力は東京一!?二松学舎大付は吉報を待つのみ!

都大会決勝戦で関東一高に惜敗した二松学舎大付属もまだ選抜への可能性は残っています!

選手の経験値、層の厚さは都内一と言っても過言ではありません。

 

2014年の夏に注目を集めた大江・今村のバッテリーと主将の三口の3選手を中心に、選抜出場経験のある選手が他3名残っており、守備固めや代走として出場する程の選手層の厚さを誇ります。

 

都大会初戦は昨年夏の甲子園の話題の中心だった、清宮幸太郎を擁する早稲田実業といきなり激突!

接戦をものにしてその後は順当に勝ち上がりました。

 

【二松学舎大付属の戦績】


2回戦 対 早稲田実業 2対1

3回戦 対 日大三高 5対1

準々決勝 対 城東 10対1

準決勝 対 東海大高輪台 10対1

決勝 対 関東一高 4対3


初戦の早稲田実業戦以降は2ケタ得点も2試合叩きだしており、他校に比べて頭1つ抜けていました。

決勝でも7回終了時点までは2点リードしていただけに悔しさは計り知れないはずです。これで二松学舎大付属は3年連続の準優勝となっています。

 

ですが、これで終わらないのが春の選抜です。

二松学舎大付属の実力派全国レベル。出場校選考にまだチャンスは残っています!

おそらくは埼玉の花咲徳栄と最後の椅子をかけての争いになるでしょう。

 

花咲徳栄は関東大会優勝の木更津総合を相手に2対1と惜敗こちらも実力のあるチームです。

ですが、あくまでも2回戦敗退という結果に対し、二松学舎付属は準優勝ですので当ブログでは

 

二松学舎付属が最後の椅子に滑りこむと予想します!

 

結果はいかに!!

 

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