秋のお彼岸の期間はいつからいつまで?お墓参りはいつ行くの?
日本には一年に2回「お彼岸」という行事
がありますよね(^^)
お墓まいりをしお供え物をしてご先祖様を
敬い大切にする行事です。
今年もまもなく秋のお彼岸がやってきます。
このお彼岸は春と秋の二回あり、期間も
決まっていますが、お盆ほどはっきりと
分かっていない人も多いのではないでしょうか?
今回は、秋のお彼岸の期間やお供え物についてまとめてみました!
秋のお彼岸はいつからいつまで?
お彼岸の期間はなんとなくぼんやりしているかもしれませんが実はとても簡単に知ることが出来ます。
秋のお彼岸の場合は期間のどまんなかに「秋分の日」があるからです!
お彼岸の期間は7日間ときっちり決まっているんです(^^)
そして秋の場合であれば「秋分の日」を中日(ちゅうにち)として
前後の3日間がお彼岸の期間ということになります!
秋分の日は9月23日前後です。年によって1日や2日変わりますので
カレンダーをチェックしておきましょう(^^)
2014年の場合はまさに9月23日です。
ということは、
9月20日〜9月26日までの7日間が「お彼岸の期間」になります。
迷ったら「秋分の日が真ん中で前後3日」と覚えておきましょう。
キーワードは「秋分の日」と「前後3日」です(^^)
え?長いですか(^_^;)
お彼岸には何をすればいい?
さて、お彼岸には何をすればいいのでしょう。①お墓参りはいつ行けばいい?
まずはお墓参りですね!これは外せません!お彼岸は「お盆」とちがって「迎え」や「送り」という
考えがありません。実はお彼岸のお墓参りは「期間中」
であればいつ行ってもいいのです(^^)
ですが、やはり祝日でもある中日に家族揃ってお墓参りという
家庭が多いです。ご先祖様も家族みんなで来てくれたほうが
嬉しいですもんね。
②お供え物とお供えの期間は?
次に、お供え物です。お彼岸にお供えするべきものは何でしょうか?お花
仏事用のお花といえば「菊」を思い出す人が多いと思います。お彼岸の季節になると花屋さんなどでは「仏花のセット」を
大量に用意してくれていますのでそういったものをお供えすれば
間違いありません(^^)
ですが、実は「菊でなければいけない」という決まりはありません。
淡い色の花であれば問題ありませんので故人が生前好きだったお花を
お供えするのもOKです。
食べ物
秋のお彼岸のお供え物として外せないのは「おはぎ」です。同じような物に「ぼたもち」がありますが間違えないように
ご注意を!
春のお彼岸は「ぼたもち」で、秋のお彼岸は「おはぎ」です。
そのほか、お団子など和菓子などもOKです。
また地域によっては「精進料理」をお供えする場合もあります。
ご親戚や知人のお宅へお参りに伺う場合はご進物用の
菓子折りなどを持っていくといいですね(^^)
最後に
お盆やお彼岸は行事そのものよりも「気持ち」が大切です。生前にお世話になった人であればもちろんですが、過去の
ご先祖様であっても、ご先祖様無くして今の自分はいないわけ
です。
ぜひ、こころをこめてお参りをして、お墓のお掃除など
感謝の思いを表しましょう(^^)
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