2015年夏の甲子園予選優勝予想 山口大会!シード校が大混戦?
今回は、山口県の2015年夏の甲子園予選優勝校について予想したいと思います!
やはり、注目すべきはセンバツ出場校の宇部鴻城を中心とするシード校。
宇部鴻城が選抜出場を果たしていると言っても、3ヶ月もあれば大化けしてするチームがあって当たり前なのが高校野球です!
宇部鴻城を中心としたシード校の混戦は避けられ無い感じです。
優勝に一番近いチームはどこか?
優勝候補を脅かすチームはどこか?
これらについてまとめました!
2015年夏の甲子園予選優勝予想!
本命
宇部鴻城
今年の本命は、昨年秋は県大会から中国大会と制し、選抜に出場した宇部鴻城です。
今年の春の県大会でも準優勝。強さに安定感があります。
他のチームと比べて一歩リードしている感じでしょうか。
宇部鴻城は、春の時点で既に夏を見据えた戦略を取っていました。
それが、”エース温存”です。
春は、エース上西を温存して、MAX140キロの本格派右腕・木場と左腕、中杉の2枚看板で春は決勝までコマを進めています。
エース不在で決勝まで進むというのは、投手陣の戦力の厚さをガッツリ証明していますね(^_^;)
打線も、主軸に岡田・町田と言ったパンチ力のある選手を据えており、得点力も非常に高い打線。
春の県大会では、5試合で29得点と猛威を振るっています!
夏には、投手陣はフル回転することは間違いありません。
そうなってくると、一層防御力はアップし、そこに力強い打線が爆発するとなると・・・・
考えただけでも、他チームよりも一歩リードしていると考えられると言えるのではないでしょうか??
3年ぶりの夏の甲子園を目指し、燃えています!!
対抗1
下関国際
優勝候補の宇部鴻城の牙城を崩す勢いを持っているのが、春の県大会優勝校の下関国際です!
昨年の秋は、県大会の一回戦で・強豪宇部商業に惜敗しクローズアップされることが’ありませんでしたが、今年の春の優勝で一気に注目度が急上昇です!
下関国際の中心選手はエースで4番の小山。
小山は投球間隔が最短で3秒と非常にテンポの良い投球を、右サイドか投じます!
持ち球は、MAX134キロの直球に加えてスライダー・シュートと変化球のキレも良好です。
また、2番手には春の公式戦で”完全試合”を達成した中島も控え投手陣はしっかりとしています。
そして、その投手陣の力を好リードで存分に引き出すのが、キャッチャーの吉中。
リードはもちろん、バッティングでも活躍!
バッテーリーを中心として、下関国際の持ち味である”守り勝つ野球”が出来れば、初優勝も十分に狙えます!
ダークホース
宇部商業
そして、こちらも侮ることが出来ないのが、名門の宇部商業!
今年の春は、2回戦で姿を消してしまっていますが、昨年の秋に県で準優勝、さらにその後の中国大会ではベスト4まで勝ち進んでいますから、要注目には間違いありません。
投手陣は、スライダーが武器の枡永、チェンジアップが得意球の左腕・小幡、さらには180センチを超える長身右腕・宮本、左腕・野口・橋口と5人の投手を擁し、投手力の向上で余裕をもって戦うことが出来そうです。
とくに、小幡投手は練習試合ながら、甲子園でもお馴染みの福岡の強豪九州国際大学付属を3失点に抑えるなど成長株として期待がかかります(^^)
後は、伝統の強力打線が実力を発揮する事ができれば、非常に面白い存在になりそうです!
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