男性は還暦には厄祓いへ行く必要がある?赤いちゃんちゃんこの意味は?
男性は還暦になったら厄祓いへ行く必要があるのか?
厄年になってから、厄除けにいかずに怪我をしたり事故にあったりすると、
「やっぱりあのとき厄除けに行っておけばよかった・・・。」
なんてことも思うかもしれませんよね。
しかし、
本当に行く意味と必要性などあるのか?
という疑問も生じてきます。
そこで還暦の厄年について調べてみましたのでご紹介させていただきます。
還暦になって厄祓いへ行かないのは非常識か?
正直に言ってしまえば、厄祓いは信じるか、信じないかどちらかです。
決して科学的なものではないので、必ず行かないと悪い事が起きてしまう、もしくは厄祓いにいっておけば、健康で安全に過ごしことができる、なんてことはないです。
科学で証明されているのであれば、今頃厄祓いは義務になっているはずです(^_^;)
そうでないと、怪我をしたり健康に悪影響が出る可能性だってありますよね。
しかし現実はちがいます。
ですから、厄年になって厄祓いに行かないから、非常識だということは絶対にないですし、必ず悪いことが起こるということもないです。
少し冷静になって考えればわかることがですよね!
行かないのであれば、行かなくてもいいですから、もしも身の回りにうるさい人物がいるとしたら、「厄祓いに行ってきた」と嘘をついてやり過ごしてしまうのも、ありといえば、ありかもしれません(^_^;)
還暦祝いに着る赤いちゃんちゃんこの意味
還暦祝いで赤いちゃんちゃんこってありますよね?
なぜ赤いのか知っていますか?
実は、赤色は魔除けの意味が込められていることから、ちゃんちゃんこの色が赤色になっていると言われています。
つまりは、厄年になるからあかいちゃんちゃんこを着て魔除けをしようという意味が込められています。
最近では赤いちゃんちゃんこを着るという習慣も無くなっているかと思いますが、昔の日本人は色々なことを考えて見立てていたことがわかります。
まわりに還暦を迎えた方がいるのであれば、赤いちゃんちゃんこの変わりに、赤色が含まれている洋服などプレゼントすると喜ばれるかもしれないですね!
還暦の頃になると、服装も地味になりがちだったりします。
エネルギッシュでもある赤は、元気で、若々しくあるためにも、おすすめの色です(^^)
厄払いにいくならば、いつが良い?
厄祓いをするタイミングは年明けから節分までに時期がおすすめだと言われております。
なるべく厄を早く落としてしまうという意味が込められているそうで、実際には早くても遅くても、気持ち的な問題だとおもいます。
少しでも早くしてしまいたい人は年が明けて1月のうちに神社へ行ってしまうことをおすすめします。
厄祓いをしてもらうときは、平均すると数千円前後かかりますので、お金を持参することをお忘れなく!
事前に金額を確かめておくことが重要です。
厄祓いをするなら有名な神社へ行くべきか?
有名な神社で行われる厄祓いはかなり効果がありそうですよね!でも、実際にはそこまで変わらないかとおもいます。
第一に有名な神社と無名な神社はどのような差があるかわかりますか?
場所や歴史などによって変わりますし、効果が強いから有名になっているわけではないことを理解しましょう。
効果が高ければ高いほど有名になっているとすれば、ちょっとこわいですよね。あまりにもオカルト的です(汗)
科学的には効果も証明されていないので、あくまでも私達の心の持ちようですから、厄祓いするもしないも、信じるも信じなもすべてあなたの自由です(^^)
気持ち的にどうしても気になるという方は、信じる心を大切にして、神社へ厄祓いに行かれることをお勧めいたします。
気の持ち方は、日常生活に少なからず影響してきますからね!
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