自由研究のヒント!中学生が自由研究レポートを上手く書くコツ!
自由研究のレポートを上手く書き上げるためには抑えておくべきポイントがいくつかあります。
先生から評価されるために、少しでも楽に仕上げるために知っておくと良いコツを今回はご紹介していきます!
自由研究のレポートに困ったときには参考にしてください。
中学生の自由研究レポートの書き方とコツについて
レポートを書くときのルールというものが存在しています。簡単にいえば型です。この型通りに書き進んでいくことができれば、内容が仮にイマイチだったとしても、それなりに上手くまとめられているレポートになります(^^)
ではまず大枠の型をざっと紹介していきます。
自由研究レポートの書くべき内容と順序!
「自由研究の動機」
「自由研究の目的」
「自由研究の方法」
「自由研究の結果」
「自由研究の考察」
「自由研究の反省」
これらの順番にレポートをまとめていきましょう。
小学生の自由研究ではここまでしっかりとやる必要はなかったかとおもいます。
でも、中学生にもなるともとめられるレベルが変わりますので、柔軟に対応していきましょう !
では、それぞれの内容について見て行きましょう(^^)
自由研究の動機
ここはなぜ、研究しようとしたら書く必要があります。取り組むときは必ず理由がありますよね。なるべく説得力を持たせるためには、「具体的な動機」が必要になります。
ただ、好きだからだとしても、具体的な理由をみつけて書き記していきましょう。
自由研究の目的
この研究を通してなにを目的としているか明確にするべきです。なんとな~く研究するのでは意味がないですよね(^_^;)
動機と目的は最重要だといえます!
「なぜやるのか、なにを果たしたいのか」をきちんと決めて書いていきましょう。
自由研究の方法
ここで方法を説明していきます。どういう過程で行っていったかを説明できないと、レポートを読んでいる人に何も伝わらないですし、書き記していないと本当に研究したのか疑われてしまう結果になります。
方法については文字だけで説明するよりも、画像や図形などを用意して、視覚的にも簡単に理解できる素材があると、より評価が高まります。
上手にレポートをまとめてくる人は、文字だけではなく写真や図形もつかいます。
自由研究の結果
結果は重要です。「どうなったのか?」結果を記していかなくてはいけません。
当初の目的を果たすことができたのか、それとも全く別の結果が出てしまったのか?
など、どちらに転んでも、面白いです。
研究なのですから成功だけが目的ではなく過程や結果も楽しむべきです。
こちらも先ほどと同じように、写真や図形など用意できるものがあれば用意しましょう。
より見やすく理解できるレポートになります(^^)
自由研究の考察
簡単にいえば、自由研究を通して「わかったこと」、「発見したこと」を書くという意味です。考察があるのとないのでは、評価は変わってきます。
当初の目的と違った結果が出た場合の、感想なども混ぜておくと読んでいておもしろいとおもいます。
自由研究の反省
最後は反省点です。「もっとこうしておけばよかった!」
「あそこでやり直せば結果が変わっていた!」
などを、正確にかいていきましょう。当時の思いなど後悔しているポイントなどあれば織り交ぜていきましょう。
反省することで次へ繋げることができます。
レポートに反省点が書いてあるかないかでは評価も大違いです。
評価だけを気にするよりも楽しむことが大事
自由研究は時間をかけて行なうものですから、やり甲斐や楽しさを感じないとつまらないですよね!評価ばかり気にしていると、内容もつまらなくなります。
そうではなくて、楽しむことで、見えてくることや結果も大きくかわります(^^)
自由研究をするときはレポートの評価だけではなく、実験そのものを楽しむという心構えをもっておくよより良いものになるでしょう。
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