銀行はゴールデンウィークは営業してるの?振込ある人は急げ!
ゴールデンウィークに限らず、大型連休になると気になることに、「銀行の営業日」があるのではないでしょうか?
当たり前ですけど、銀行は「お金」を取り扱っています。
「お金ほどダイレクトに、生活に影響をおよぼすものは他にはない」といってもいいのではないでしょうか?
食費、光熱費、保険や税金の支払い、そしてレジャーのために・・・
いざとなれば、クレジットカードや電子マネーを使えないこともありませんが、やはり現金がないと不安です。
「水さえ買えない」そんなことにもなりませんからね(汗)
ということで、今回はゴールデンウィークの銀行の営業やサービスについてまとめました。
銀行はゴールデンウィークやってるの?やっていないの?
ゴールデンウィークに銀行がやっているかどうか・・・結論から言うと「カレンダー通り」です。
土日・祝日は銀行はお休みです。
一般企業のように、4月の下旬、「昭和の日」あたりから5月5日のこどもの日や振替休日を含めた大型連休にはなりません。
銀行のお休みは、「銀行法」という法律で定められているんです。
銀行は、土日祝日と、12月30日から1月3日以外は営業しています。
年末は、「うっかり」もあるかもしれませんが、それ以外はカレンダー通りです。
実際に、今では手数料はかかりますが、コンビニなどを含め、ATMがあれば、お金を引き出すことは可能です。
土日祝日は、お金を引き出せる時間が、平日と違ったりすることもありますが、「何日もお金を引き出せない」という状況になる心配は、ほとんどありません。
銀行のATMでは、
- 引き出せる時間
- メンテナンス等はないか?
コンビニATMでは、
- そのATMが自分の銀行に対応しているか
- 引き出せる時間
- メンテナンス等はないか
これらに注意しましょう。
ATMの取引開始画面などは、あまり注意して確認せずに飛ばしてしまいがちですが、
- 取引可能時間
- 取引手数料
- メンテナンス情報
このような、大切なお知らせが表示されている場合がとても多いです。
日頃から、”画面はしっかり確認する”という習慣をつけておけば、慌てることはなくなります(^^)
インターネットがあれば、銀行のホームページでATMの情報は、分かりますので確認するのが一番です(^^)
「◯◯銀行 ATM 時間」や「◯◯銀行 ATM 祝日」などで検索してみれば、詳しい情報が必ず見つかります。
振込する人は早めにしないとダメ!
現金は、ATMでなんとかなることが分かりました。ですが、「振込」がゴールデンウィークの前後にある人は、要注意です。
「振り込み」はATMやネットバンキングで手続きすることができます。
でも、お金の移動が実際に行われるのは、基本的に銀行の営業時間内のみです。
ネット銀行同士などであれば、リアルタイムで反映してくれる場合もあります。
しかし、自分の口座と振り込み先の口座の銀行が違う場合などは、銀行自体が休業の日に、振り込み手続きができたとしても、それが反映されるのは、次の営業日です。
たとえば、2015年を例に見てみると、5月の連休はこんな感じです。
憲法記念日の振替休日もあって、2日から6日まで銀行は5連休になります。
ということは、1日に振り込んでも、それが銀行の取り扱い時間外だった場合、相手に振り込みが完了するのが、7日になるということです。
ネットショッピングなどの場合、ペイジーなどの決済システムがあれば、即時に反映されます。
ですが、個人間の振り込みや、口座間の振り込み等の場合は注意が必要!
連休明けに引き落としがある場合などは、振り込み反映のタイミングと、引き落としが反映されるタイミングの時間差で、
「引き落としができなかった・・・」
「振り込みが間に合わなかった・・・」
となってしまう場合もあります。
こうなってしまうと、再度、引き落としの要請をしたりしないと行けないなど、面倒になってしまいますよね?
振り込みなど、予めわかっているお金のやりとりは、できるだけ早く、余裕を持って行いましょう!
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