ゴールデンウィークの渋滞予測2015!中央道の難所を攻略するには?
ゴールデンウィークの渋滞地獄・・・
これだけはなんとか避けたいと思う、お父さんお母さんは多いと思います。
ゴールデンウィークに、富士山や富士急ハイランドなどにお子さんと旅行の計画を立てている人も多いのではないでしょうか(^_^;)
特に、関東から山梨県方面に車で向かうには、中央自動車道を利用する事が多いと思います。
ですが、中央自動車道は連休になると大渋滞を起こすということはどなたでも知っていることだと思います(^_^;)
中央道には小仏トンネル、大月ジャンクションなどの大渋滞の難所があります。
今回は、過去のゴールデンウィークの統計から「どこが、いつ大渋滞するのか」についてまとめました。
ヤバい日を避けて、できるだけスムーズなお出かけになるように、参考にしてもらえればと思います。
中央自動車道の渋滞ポイントはココだ!
まずは、中央自動車道の渋滞ポイントを知りましょう!これを知ることで、事前にトイレ休憩などをしっかり取っておくことも出来ますし、経路と通過するであろう時間を知ることで、渋滞をできるだけ回避する事もできます(^^)
【中央自動車道の渋滞ポイント!】
①高井戸IC
首都高4号線と接続するインターチェンジ。上り、下りともに渋滞多し。
②相模湖IC
車線が2車線の区間のため、交通量が多くなると混雑は避けられない。下りの場合、先に小仏トンネル、八王子料金所と続くので、渋滞が始まる可能性が常にあるポイント。
③小仏トンネル
小仏トンネルは渋滞の名所とも言って良いポイント。通常時でも、上下線ともトンネル前が上り坂になっているため、自然渋滞が発生することも。
④元八王子バス停付近
八王子料金所や八王子インターチェンジが連なるために元八王子バス停付近から渋滞が起きやすい。
⑤大月ジャンクション
富士吉田方面からの接続があるため渋滞が発生しやすい。富士五湖、富士急などに行くためには避けられない道。
⑥土岐ジャンクション
こちらは、富士山よりも先の岐阜県。東海環状自動車道との合流点のため渋滞しやすい。
関東からの小旅行では、ここまではいかないかも?
神奈川県、山梨県は、都心から比較的近い観光地なので人気ではありますが、坂が多いことや、交通量を許容出来るだけの車線が設けられていない区間も多いため、交通の集中による渋滞が起きやすいのが特徴(^_^;)
ピークには、「調布から、相模湖辺りまで渋滞しっぱなし・・・」ということも珍しくはありません。
では、最悪の事態を避けられそうなタイミングはいつなのでしょうか・・・
中央自動車道の大渋滞を避けるたにはいつまでに帰るのが良い?
中央自動車道の予想される、2015年のゴールデンウィークの渋滞のピークは・・・下り(東京→山梨方面) 5月2日(土)
予測渋滞距離:45km
予想渋滞発生ポイント:藤野PA付近
渋滞が予想される時間:5:00〜18:00
上り(山梨→東京方面) 5月4日(月)
予想渋滞距離:40km
予想渋滞発生ポイント:小仏トンネル付近
渋滞が予想される時間: 9:00〜翌3:00
以上のように、中央自動車道はゴールデンウィークのピークには、相当の混雑が予想されます。
通常、1時間半でつくはずが、5時間も6時間もかかってしまうことも考えられます。
上りのピークも、下りのピークも一日を潰してしまうことになります(汗)
距離的に考えても、上りも下りもルートが全て渋滞している様な感じですね・・・
この混雑を避けるための王道の作戦としては、
日付をずらす+時間をずらす
この二つを組み合わせることです。
上りであれば、5月1日の夜間のうちに移動してしまい、前泊。
下りであれば、3日の深夜から4日の早朝のうちに帰ってしまう。
・・・こんな感じの作戦です。
どのみち、ゴールデンウィーク中に中央自動車道を使って出かけるのであれば、正面からぶつかれば、渋滞地獄は避けられませんよね?
特に、山梨県辺りまでの範囲までの観光で、東京へ帰るのであれば、4日の早朝のうちに出発してしまえば、4日の午前中に東京まで辿り着くことは、十分可能です。
そのまま帰宅して、ゆっくり時間を使ったほうが良いですよね(^_^;)?
数時間の差が、「家で休めるのか?」「渋滞に捕まり膨大な時間をストレスと一緒に過ごすのか」の分かれ目になります。
お子さんがいる場合、早朝に出発することは大変かもしれませんが、一度車に乗せてしまえば、あとはぐっすり寝てもらうことが出来るはずなので、お父さん・お母さんのドライバー役が頑張れれば問題ありません。
渋滞に巻き込まれて、最悪5,6時間お子さんが車内でグズったりすることを考えれば、どちらが楽かは分かるのではないでしょうか??
最後に
正直、ゴールデンウィークに限らず、年末年始やお盆の中央道の渋滞は、想像を絶する事になります(汗)テレビのニュースなどでも、夜間に延々と連なるテールライトの映像を見たことがあるのではないでしょうか?
その中の1台にならないためにも、「日付と時間」をずらした計画を建てることをおすすめします!
事故には十分にご注意を!
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タグ:ゴールデンウィーク渋滞予測, 中央自動車道