夏バテにきゅうりは効果アリ!食べ物で簡単夏バテ対策!
連日続く猛暑日!
もはや、夏バテは他人ごとではないですよね(汗)
「今までは大丈夫だったし」 というのは、あてにはなりませんよね?
ここ数年は異常に暑いです(^_^;)
夏バテは、暑さだけでなく、冷房の効いた室内と外気温の温度差にさらされることや、日頃の食べ物なども影響して体調が悪くなってしまいます。
今回は、夏バテ対策に効果的な食べ物として「きゅうり」を紹介したいと思います。
ほとんど食卓の中心を飾ることはない食べ物で、地味な存在ですが、きゅうりには素晴らしい効果が期待できるんですよ!
ナメてはいけない!きゅうりの効能!
「きゅうりって味しないし、栄養なさそう・・・」「きゅうりってサラダの中でも脇役でしょ・・・?」
こんなふうに思っていませんか?
確かに、きゅうりは、「世界一栄養のない野菜」としてギネスにも登録されてしまっていますが、栄養がまったくないわけではありません!
きゅうりは、水分が多くて味もクセがありません。言い方を変えると、”味がしない”ので興味を持つこともないかもしれません。
ですが、きゅうりには意外に栄養が詰まっているんです!
きゅうりに含まれる主な栄養素と効能
・βカロチン
そこまで量は多くないものの、抗癌作用や免疫力アップの効果が期待される。
・カリウム
利尿作用により、過剰な塩分の排出やむくみを取る効果が期待される。
・水分
栄養素とはいえませんが、水分が何かと出て行ってしまう夏には水分補給は欠かせません。
きゅうりの95%は水分なので、水分補給や身体を冷ます効果があります。
以上の成分の中でも、夏バテなどの体調不良に効果的な要素が、カリウムと水分です。
カリウムの働きで身体の余計な水分を外に出してしまうということはとても大切。
エアコンの効いたオフィスでデスクワークが多く、夏場に手足がむくんでしまう様な人にオススメです。
きゅうりを意識的に食べれば、利尿効果により体内の余分な水分を排出することができるのでむくみの解消に効果的です。
また、過剰な塩分も排出する効果があるので、高血圧にも効果があると言われています。
手足がむくんでしまうということは、「血の巡りが悪くなっている」、「余計な水分がたまっていると」いう身体にとってはよくない状態なので、夏バテにもつながりますので、放置しておかないようにしましょう!
そして、水分です。
きゅうりにはたくさんの水分が含まれています。つまり、きゅうりを食べることで水分を摂取できますから、ほてった身体を冷ますのに効果的です。
水ばかりを飲み続けるのも大変ですし、水分を取ることばかりを意識し過ぎると、水でお腹がダボダボになんてこともあります。
ポイント!
水分補給は水をのむことだけで済ませようとせずに、きゅうりも食べることで、無理なく摂取する事ができるようになります!
水分補給は水をのむことだけで済ませようとせずに、きゅうりも食べることで、無理なく摂取する事ができるようになります!
水分補給は熱中症対策のキモでもありますから、きゅうりを食べることで熱中症対策にもなります。
きゅうりも食べ過ぎと食べる時間に注意!
さて、ここで一つ注意点があります。それは、きゅうりを食べるべき時間帯です。
先に書いたように、きゅうりは身体を冷やします。ですが、冷やし過ぎもいけません(汗)
身体を、特に内臓を冷やしすぎると、胃腸の働きが悪くなったりして、むしろ夏バテの原因にもなりかねません。
人間は、夜になって眠るために徐々に体温を下げていきます。夜には、体温を下げるように身体が機能していくので、意図的に身体を冷やすことはあまり良くありません。
よる快適に寝るためにエアコンを付ける場合も多いと思いますので、環境としても体温が上がりにくい状況になっているはずです。
ですから、きゅうりを食べるのであれば、朝やお昼など「これから活動するタイミング」で食べることがオススメです。
「熱くなった身体を冷やす」為に、きゅうりを食べましょう(^^)
夜に、胃腸を必要以上に冷やしてしまうと翌朝のだるさにもつながる可能性があるので、水分の過剰摂取には気をつけてください。
特に、キンキンに冷えたビールの飲み過ぎにはご注意を(汗)
ポイント!
夜に体内を冷やすと、体調不良の原因になる可能性あり!
夜に体内を冷やすと、体調不良の原因になる可能性あり!
最後に
以上が、 きゅうりの効果についてでした。さすが、夏野菜だけあって、夏にピッタリの効能と言えますね(^^)
きゅうりは日ごろは余り注目されない野菜かも知れませんが、ぜひ食事に取り入れてみては?
朝やお昼にきゅうりスティックを(^^)!
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