夏の大三角形の覚え方!織姫だけで覚えちゃおう!
夏の大三角形は、北斗七星や北極星、そして冬のオリオン座、カシオペア座などと並んで有名な天体です。
晴れた夜に、ふと空を見上げた星のきらめきに癒やされたことがあるという人もいるのではないでしょうか(^^)?
夏の大三角形は、中学受験などで問題になることもあったりして、覚えないといけない人もいると思います。
また、「純粋に星空が好き」とか、「彼女に教えてあげたい」という人もいるかもしれません(^^)
そこで、今回は私なりの「夏の大三角形の星と星座の覚え方」をお伝えしたいと思います。
学生の頃に考えたのですが、今だに忘れずに覚えていますので、参考になれば幸いです(^^)
覚えるカギは織姫!
今回の覚え方は、いわゆる語呂合せです。夏の大三角形は、
- こと座のベガ
- わし座のアルタイル
- はくちょう座のデネブ
これら3つの一等星から形成されます。
ですが、大抵の場合は星座と星の名前をきちんとセットで覚えておかないと、試験の場合に答えられない、空を見て夏の大三角系を見つけても、モヤモヤしてしまったりします(笑)
今回の覚え方では、一つだけまず必ず覚えることがあります。それは、
織姫=こと座のベガ
ということです。
私は学生当時、おしとやかなイメージのある織姫がベガと呼ばれていることを知って衝撃を受けました(笑)
知っている人は分かってもらえるかもしれませんが、ストリートファイターというゲームのボス的なキャラクターに、ベガというイカツイおじさんがいたんです(汗)
ベガと聞くとそれを思い出してしまい、織姫のイメージが崩れ去ってしまったのです・・・
おかげで、一発で「織姫=ベガ」ということは覚えてしまいましたけどね(^_^;)
これだけ覚えてしまえば、次に紹介する語呂合せがしっくり来ると思います(^^)
ちょっとしたストーリーで星座と星を頭に入れる!
さて、それでは語呂合わせのご紹介です。それは以下の通り・・・
織姫とわし歩いていたら、デブの白鳥やってきた。
たったこれだけです。
織姫=こと座のベガということさえ覚えていれば、この一節さえ覚えてしまえば
- 星座と星の名前
- 夏の大三角形の位置関係
が分かります!
どういうことかというと・・・
・織姫=こと座のベガ これは、事前に覚えておきます。
・わし歩いていたら
「わし」は「私」ということですね。時代劇とかで「わしにはむかうのか!」てきな”わし”です(笑)
そして、歩いていたらは、「アルイテイタラ」ということでアルタイルを導き出せます。
これで、わし座のアルタイルまでOKです。
・デブの白鳥
デブはデネブを思い出すポイントです。そして、デネブははくちょう座ということ。
これで、夏の大三角形終了です(^^)
そして、「織姫→わし→デブの白鳥」という順番が大切です。
これは、夏の大三角形を構成する三角形をベガを頂点として、時計回りに説明しています。
クリックで拡大します
これで、「どの位置の星がどれなのか?」ということも解決します!
ぜひ、リズムに乗って口ずさんで見てください!
3日もすれば頭から離れなくなりますよ(笑)
スポンサーリンク

あわせて読みたい関連記事
タグ:夏の大三角形, 夏の大三角形の覚え方, 自由研究