衣替えの時期の疑問!社会人はスーツを夏・冬替えないと恥ずかしい?

社会人になって、スーツを着て仕事をする人も多いと思います(^^)

 

高校など、制服があるところはしっかりと夏冬に衣替えがあったっと思いますし、大学生なんかは体育会の部活動に所属していなかったりすれば、基本は私服。好きな洋服を着ていればよかったですよね?

 

衣替えにルールが有るか、全くないかで、どちらにしても迷うことは少なかったと思います。

 

ですが、社会人になって、「スーツは自分で用意している。」という人が多いと思います。

スーツって、「見た目は大して変わらないよね!」って思えば、一年中夏物を着ていてもいいような気がしませんか?

 

私はそうでした(^_^;)

 

ですが、後に恥ずかしい思いをすることになります・・・

 

今回は、新社会人で初めて衣替えの季節を向かえるあなたに、私を反面教師にして「社会人の衣替えの心得」をお伝えします(^_^;)

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スーツは季節によってきちんと変えるべきだった・・・

「当たり前じゃないの?」

 

そう思ったあなたは、正しいです(笑)

私も、最初はそうでした。でも、スーツを着て働くようになって感じたんです。

 

「夏物は軽くていいし、冬も外にでるときはコート着れるからいいか。」

 

こんなふうに、感じてしまったので、私は特に「冬物のスーツ」を買わずに、「夏物を着まわして一年を過ごそう」という考えになってしまいました。

実際、冬でもヒートテックなどの保温性の高いインナーを上下に着ていれば、「上着さえあれば冬も行ける!」という感じでした。

「冬物のスーツを買うお金が節約できた!」

なんて、喜んでいたのを覚えています。

 

ですが、運命の日がやってきてしまいました。

私は、接客業だったのですが、ある日お客さんにこう言われました。

 

「お兄さん、お金ないのかい?」

 

私は、ポカーンでした。確かに給料は安かったかもしれませんが(笑)、お金に困るようなほどでもありませんでした。

「何言ってんだこの人?」と心のなかで思いました。

 

さらに、笑いながらお客さんは続けます。

 

「この寒いのに、Yシャツ透けるようなテロンテロンの夏物着てて、風邪引いちゃうよ!」

 

見る人が見れば、夏物だってすぐにわかるんです(汗)

しかも、「冬物スーツを着ていない=お金がない」とまで心配される始末・・・

 

次の休みに、私は冬物のスーツを買いに洋服の◯山に行きました(^_^;)

ビジネスマン

 

よくよく考えれば、衣替えも、「身だしなみ」の一種何ですよね・・・

 

「TPOをわきまえた服装」

つまり、時間・場所・場合に応じた服装の使い分けが重要なわけです。

 

この場合は、「冬」という時間を無視していたから恥ずかしい思いをしてしまったのでしょうかね(^_^;)

 

営業マン・接客業は特に気を使うべし!

さて、とういうことで、私のように恥ずかしい思いをする事のないように、衣替えは「見た目のあまり変わらないスーツ」と言えどしっかりやって下さい。

 

特に、営業マンの方・接客業の方など常に外部の人と関わりを持つ職業の人は特に気を使いましょう!

ビジネスマン

営業マンも接客業も会社の看板を背負っています。

営業マンであれば、「株式会社◯◯の△△さん」と認識されていますし、接客業でも、「◯◯店の□□さん」なんて認識されています。

 

もし、得意先などのお客さんに「あの人、衣替えも満足にできないのか?」なんて思われてしまっては、あなたが勤めている会社の社員教育を疑われてしまうかも知れません。

会社の質まで疑われてしまっては大変ですよね・・・

 

人との関わりを少なからず、持つ職業の方は、スーツの衣替えはもちろんですが、「靴は磨かれているか?」「髪型は清潔感があるか」などにも気を配るべきです。

 

どんなに、あなたが優秀で人間性も高い人だったとしても、残念ながら、まずは見た目で判断されます!

ちょっとしたことですが、「あなたの価値」を落とさないためにも、スーツの衣替えをはじめとした、「身だしなみ」には注意しましょう!

 

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