歯周病と口臭対策!歯周病にならないための王道の対策は?
口臭って自分では気がつかないことが多いので本当に怖いですよね。
知らずしらずのうちに、口が臭っていると、相手を不快にさせてしまうので絶対に気をつけたいです。
自分の口が臭くても、困るのは自分ではなく相手です。
まわりにいる人間が迷惑を被るので、口臭対策は念入りに行うことが大切です。
日頃のお口のケア次第で口臭も、歯周病も予防することは可能です。
今回は口臭の原因や誰もが知っている王道のケア方法をお伝えします。
「誰もが知っているのに、できていない」そんなことが口臭の原因だったりするのです(^_^;)
口臭は磨き残しだけではない、歯周病でも口臭は発生する
一般的に、口臭といてば歯を磨いていなかったり磨き残しがあって、そこから不快な臭いが発生することが多いですよね?でも実は、歯周病になっている場合でもものすごく口臭が発生しています。
磨き残しも、歯周病の原因になりますが、歯周病になる原因は人それぞれ違います。
毎日しっかりと、歯を磨いていても歯周病になることはあります。
それに、歯周病は一度なると治すまでに時間がかかるので厄介です。
歯周病になることで、歯茎から血がでたり歯茎が変色したりすることで、そこから不快な臭いが発生します。
ガスっぽい臭いだったり、腐敗臭だったり様々ですが、口臭をかがされる相手からすれば、いずれにしてもたまったものではありません。
歯周病を予防するためにハミガキは1日に3回行う
口臭対策そして、歯周病対策として歯磨きは1日に3回行うべきです。社会人になると、1日に2回しか磨かない人がいますが、しっかりとお昼に磨くべきです。
食後はもっとも口内の雑菌が繁殖するので、食後に歯を磨かないということは、口内を雑菌だらけにしておくということです。
そうすると、歯周病になる可能性も高くなりますし、不快な口臭が発生する原因になります。
歯磨きは1日に3回行うべきです。
これは、子供の頃から言われていることですが、だんだんとおろそかになってしまている人も多いのではないでしょうか?
一度の歯磨きは15分間程度時間をかけてじっくり優しく磨くことがポイントです。
ほとんどの場合は、磨き残しがあります。時間をかけて丁寧に汚れを落としていきましょう。
口臭対策として口内を乾燥させないことが重要
口内の雑菌は乾燥しているときが一番繁殖します。唾液が出ない状態ですと、菌が増え続ける一方です。緊張して口が乾くと、口臭が発生するのはこういった原因があるからです。
口臭を発生させないためにも、まずは飴やガムを噛み続けて、常に唾液を出し続けることを忘れないようにしましょう。
ガムやアメは、なるべく酸っぱいタイプを選ぶと効率よく唾液を出すことができます。
レモンや梅などは、酸っぱいので、唾液の分泌量も多くなります。
口内を乾燥させないことが口臭対策になりますのでしっかりと行うようにしましょう。
最後に
以上が、口臭と歯周病を防ぐための対策方法でした。正直言って、アタリマエのことですよね?「言われなくても・・・」と思われることもあったと思います。
ですが、自信をもって「できている」と言える人は案外少なかったりするのではないでしょうか?
何事も、基本が大切です。まずは一日3回の歯磨きから改めて見直してみてはいかがでしょうか(^^)?
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