冷え性の困った症状!吐き気などを抑える対策法は?
冬になると、頭痛や吐き気が多くなることってないでしょうか?
寒い季節になると、自分で気がついていなくても冷え性になっていることがあります。
自分自身では実感がなくても、冷え性の症状が出てしまっている人は多くいます。
冷え性は、ただ体が冷えてしまうだけではありません。
頭痛や腹痛や吐き気などの症状が出ます。
今回は冷え性による、吐き気や頭痛や腹痛を抑えるための方法をお伝えしていきたいとおもいます。
冷えの原因は一体なに?
冷え性の人が一番苦しむ季節は冬です。気温も低いですし体はなにもしなくても冷えます。ですが、夏場でも冷え性で苦しむこともあります。
冷え性は1年を通して症状が出るということを覚えておいてください。
冷え性の原因は、血液のめぐりが悪くなるからです。
血の循環が鈍くなってしまうと、体温が低下してしまいます。
冷え性の症状を抑えるためには、
- 血液のめぐりを良くすること
- 体を冷やさない工夫をすること
この二つが大切なんです。
吐き気、頭痛、腹痛は危険サイン
冷えすぎると、頭痛や吐き気などの体調不良になってしまいます。これらは危険サインと感じてください、体に悪影響が出てしまうほど、体が冷えきって血液のめぐりが悪くなっているというサインです。
もしも、吐き気に悩まされた時には、すぐに体を温める工夫をとりましょう。
冷たい飲み物はNGです、体を冷やしてしまう生野菜や果物なども食事では避けましょう。
服装は重ね着すると、体温を逃しにくくなりますので、薄着で生活することもやめてください。
血液のめぐりをよくするための運動
もっとも簡単な方法は「屈伸運動」をすることです、屈伸運動は、下半身の筋肉を多く使うので血行が促進されます。
ふくらはぎは第二の心臓と言われていることをご存知でしょうか?
ふくらはぎは血液を循環させるポンプの役割をもっているので、時間があるときに、ふくらはぎをマッサージしたり屈伸運動をすることを習慣にしてください。
ふくらはぎのマッサージは、足首からひざにかけて優しく揉みあげましょう。一度に1~2分ほど交互にお試しください。
屈伸運動は無理をすると骨に悪いので、一度に5~10回程度で充分です。
冷え性の改善に効果のある運動についてはこちらの記事でも紹介しています(^^)
冷え性は自ら対策をする意識を持っていないとずっと症状が出て苦しいだけです。
それでは、日常生活にも悪影響しかありませんので体を冷やさない対策や血液の循環を良くする運動を心がけましょう。
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