PTA会長ってどのように決められるのか?断ることってできる?
PTA会長って誰しもがやりたくない仕事ですよね・・・(^_^;)
ですが、自分の子供が中学校へ通っていたりする以上は、誰でも任命されてしまう可能性があります。
PTA会長は、学校行事への出席はもちろん、会合への出席などもあります。そして、何より入学式や運動会などの行事での全校生徒の前でのスピーチという大役もあります(^_^;)
親と言っても人間です。やりたくないと思う人がいるのは当然です。
そこで今回は、PTA会長になりたくなり親御さんのために、断り方とPTA会長の決まり方についてご紹介をしていきたいと思います。
PTA会長は基本的にくじ引き、もしくは立候補で決まる
PTA会長は、立候補者がいないかぎりはくじ引きなどで、保護者達が平等な確率で選ばれる場合が多いです。これだけは運になってしまいますが。推薦されたりするよりもマシですよね。(諦めがつくというべきでしょうか・・・・)
PTA会長は、学校行事には基本的に絶対に参加しないといけません。
例えばですが、運動会だったり学園祭だったり、卒業式、入学式などです。
どれも、式へしっかりと参加して、スピーチをしたり行事を最後まで父兄の皆さんと見届けなくてはいけません。
時間も体力も必要としますので、甘くはないとおもいます。とても面倒な役割です。
こういうことを改めて確認すると、なおさら「PTA会長などにはなりたくもない」と思う方が増えているかもしれませんね(^_^;)
もしも、PTA会長になってしまう可能性がある場合にはしっかりと対策することで運が良ければPTA会長にならずに済む可能性もあります。
基本的には、「仕事」「育児」「介護」この3つのうちどれかを文句にして断りの言い訳にするしかないです。
仮に、仕事が定時出終わるとしても、土日は出勤しなくてはいけない可能性があるといってみたり、毎日、夜遅くまで勤務しているので、定期的にある会合には出席できない、などのごまかしが効きます。
育児に関しては、小さな子どもだったり、兄弟が他にもいる場合に使える裏ワザです。
ですが、一人っ子の場合は、ウソがばれてしまいますので、あまり使わないほうがいいですね。
最後に、介護という裏ワザもあります。
例えばですが、義母が病弱なので介護とまではいかないものの、食事や掃除のお世話などをしなくてはいけない。といってしまえばなんとかなる可能性もあります。
あまりにも、見え透いたウソは人としてどうかとおもいますが、適度にごまかして乗り切るのも最終手段としては考えないと行けないかもしれません・・・
最後に
PTA会長から逃れる方法は他にもたくさんありますが、一番良いのは責任感を持って職務を全うすることです。実際にお仕事や家庭の事情などで、時間や体力的に難しい場合はやむを得ませんが、人生経験の一つとして引き受ける事で、そこから学ぶことも数多くあるはずです。今後の人生や、お仕事にプラスになることも少なからずあるのではないでしょうか?
やはり自分の子どもがいるわけですから、その時点で責任があります。
どうしても断らないといけない状況ではない以外には、しっかりと引き受けることをおすすめします。
スポンサーリンク