日本でクリスマスにチキンや七面鳥を食べる由来!ケンタッキー凄え!
クリスマスには家族でホームパーティーをすることがあると思いますがその際には、何を食べられますか???
ケーキ?チキン?七面鳥?
恐らくさまざまな食事をいただくと思うのですが1つ不思議な習慣としてなぜ、クリスマスに日本人は七面鳥を食べるのか?ということです。
七面鳥(ターキー)というと日本人にとってはほんとうに馴染みがありませんよね。チキンは身近な食事だとは思うのですが、なぜかクリスマスには七面鳥が多いです。
ケンタッキーが日本の食習慣を変えた!
じつは、クリスマスにチキンやターキー(七面鳥)を食べるようになった理由はケンタッキーフライドチキンが発端だといわれているのです。アメリカなどでは、普段の食事で七面鳥(ターキー)を食べることは当たり前でしたが、日本では一切チキンやターキーを食べる習慣はありませんでした。
そこで、ケンタッキーフライドチキンは「クリスマスにチキンを食べる習慣を付けよう!」ということで長年の企業努力の結果、現在ではクリスマスにチキンを食べるのが当たり前になったのです。
今から40年以上前になりますが、1970年に日本ケンタッキーフライドチキン第一号店が出店してから今日までに1つの大きな習慣が当たり前のように日本人の私達に身に付いたのです。
そう考えると不思議でもあり凄いことですよね。
もともとクリスマスには七面鳥やチキンを頂くという習慣がないにもかかわらず、たったの数十年で新しい習慣として根付いてしまうのは凄いですよね。
ケンタッキーだけじゃない!クリスマスの常識を作った企業!
クリスマスに関連するサンタクロースでも面白い話が1つだけあります。日本ではサンタクロースをイメージするとしたら、赤色の洋服に白いヒゲ、そしてソリを引っ張る複数のトナカイですよね。
ですが、数十年前まではサンタクロースといえば、黒色、青色、黄色ととくに色は定まっていなかったのですが、ケンタッキー同様、ある企業がイメージを定着させたのです。
どこだと思いますか?・・・・・・・
じつは「コカコーラ社」なのです、コカコーラのイメージカラーである赤色をサンタクロースに使用して冬、クリスマスにはサンタクロースを見るとコカコーラを連想するようにしたわけです。
これも本当にすごいですよね。いまでは日本人であれば誰でも赤色のサンタクロースを想像してしまいますよね!
最後に
日本のクリスマスには日本ならではの習慣があり、海外とはまたひと味もふた味も違うクリスマスを楽しむことができます。クリスマスは今年もやってきます。予定がある人もない人も充実した1日をお過ごしください。♪
スポンサーリンク