秋も花粉症に悩む人が急増中!症状と対策をチェック!!
最近秋も花粉症に悩む方が増えているようです(*_*)!
花粉症といえば2月から4月頃までのいわゆる「春」の花粉症
がおなじみですよね?
春に悩んでいる方は非常に多く
日本人の6人に1人が花粉症
と言われています。
今では厄介にも秋にも花粉症になる人が急増中です!
今回は秋の花粉症の症状や対策についてまとめました。
秋の花粉症。その症状とは?
秋の花粉症の原因は?
秋の花粉症の原因は、おもにイネ科やキク科の植物の花粉によって引き起こされます。
代表的なものがキク科のブタクサ。
ブタクサって知ってますか?
知らない人が多いのではないでしょうか?
ブタクサはこんな草です!
見たことある人もいるのでは??
実際に日本ではブタクサの認知度は低いのですが、アメリカでは
ブタクサによる花粉症に悩む人が全人口の約10%程度はいるようです。
アメリカよりは少ないのですが日本でもブタクサによる花粉症の患者は
日本でも年々増加していて、今では「スギ」「ヒノキ」の花粉についで
多いものとなっているので用心が必要です(^_^;)
そしてイネ科の植物にも注意が必要です!
稲の花やススキなどが自宅の近所にたくさんあったりすると
知らない間に攻撃されているかもしれません。
夏風邪じゃない!秋の花粉症の症状!!
ブタクサは7月頃に開花し、7月下旬から9月頃にかけて花粉を飛ばします(^_^;)また、イネやススキなども8月から秋にかけてがピークです!
当然夏から秋にかけて症状が出ます。
症状は通常の花粉症と変わりません。
- 鼻水
- 鼻づまり
- くしゃみ
- 目のかゆみ
といった「花粉症」の4大症状が出ます。
この症状は全てが出るわけではないので、鼻水や鼻づまりなどの
症状だけだと「風邪かな?」と勘違いしてしまう方も多いのです。
ちょうど、夏風邪の時期や季節の変わり目に当たりますから風邪と勘違い
しやすいんですね(^_^;)
花粉症は症状がひどくなると完治しにくいものです!
鼻水や鼻づまりが続くときには早めに病院で見てもらいましょう!
症状に応じて耳鼻科や眼科に行くとアレルギーの検査などをしてもらえますよ(^^)
なんでも早めの対応が大切です!
秋の花粉症の対策や予防は?
秋の花粉症も通常の花粉症の対策と変わりません。秋の花粉もバカにしてはいけない!
ポイントは「花粉を目、鼻、口などの粘膜に」取り込まないこと!以下のポイントに気を使えばかなり違うはずです。
- 外出時は帽子をかぶり髪への花粉の付着を防ぐ。
- 帰宅時は、服についた花粉を取り払う。
- 花粉が目に入らないようにサングラスや花粉対策用メガネを掛ける。
- こまめに洗顔や花粉対策用の目薬をさす。
- 室内への花粉の侵入を防ぐため窓を締めたり、掃除をする。
洋服についた花粉取り払う際は洋服用の吸着シート(コロコロタイプが便利)や
花粉除去スプレーが便利です(^^)
秋の花粉症は春ほど認知度が高くないのでちょっと大げさに
思えるかもしれませんが「備えあれば憂いなし」です。
花粉症はバカにできませんよ(^_^;)!
敵は目に見えませんからね!
参考に1年を通しての花粉の飛散時期をカレンダーにしているサイトが
ありましたのでご紹介します!
協和発酵キリン 花粉カレンダー
秋の花粉症になりやすい人とは?
秋の花粉症は「なりやすい人」という人がいるそうです。それは、「果物過敏症」のひとです。
果物過敏症とは、スイカやメロン、キュウリやバナナなどを食べる
と口や目が痒くなったり、じんましんが出てしまうアレルギーのことです。
こういったアレルギーをお持ちの方は特に注意が必要のようです!
最後に
花粉症はいまや国民病と言われています。花粉症でない人もこれからいつなってもおかしくありません!
「わたしは花粉症じゃないから」と無防備でいると
いつの間にか花粉症を発症してしまうかもしれません!
花粉症の人も、そうでない人も予防や対策はやっておいて
損はありませんよ(^^)!!
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