2015年夏の甲子園予選優勝予想 和歌山大会!智弁和歌山の正念場!
今回は、2015年の夏の甲子園予選和歌山大会の優勝校の予想です。
あなたは、和歌山県と聞いて「野球が強い学校」と聞いてどこを思い浮かべますか?
智弁和歌山
という人が多いのではないでしょうか?
他の高校のイメージがない
と思う人も多いかもしれません。
実は、過去20年間で実に15回の夏の甲子園へ出場しているという、驚愕的な実績があるので無理もありません(^_^;)
ですが、その智弁和歌山時代にピンチが・・・
今年は、ちょっとした記録が途絶えるかもしれない正念場の年になりそうです。
2015年夏の甲子園予選 優勝予想!
本命
智弁和歌山
さて、さっそくの本命ですが、やはり今年も強い智弁和歌山です。
昨年の秋は、ベスト8に甘んじましたが、今年の春は見事に県大会で優勝!続く近畿大会でも、ベスト4に残っています。
2014年春の選抜経験者が残っているのも経験値の面で有利か?
戦力としては、まず打線。
打線の破壊力は、ここ数年で最強と評されています。
3番・山本、4番・西山、5番・春野のクリーンナップの安定して高い打撃力はもちろん、中軸以外からも一発の可能性が高く油断なりません。
また、投手は2014年選抜での対明徳義塾戦での好投の記憶も新しい、エース左腕・斉藤の成長が好材料。
アウトコースへのストレートの制球力が更にまし、冷静なマウンド裁きで安定感も抜群になっています。
昨年の夏は、”初めて決勝で負ける”という強豪校ならではの屈辱を味わった智弁和歌山。
1987年の初出場以来、「3年連続で夏の甲子園出場を逃したことはない」という記録の死守に闘志を燃やす!!
【キレてます!エース斉藤のピッチング 対龍谷大平安】
対抗1
箕島
智弁和歌山の進撃に待ったをかけるの対抗校の一番手と目されるのは、名門・箕島!
昨年秋には和歌山大会優勝。今年の春はベスト8。名門らしいしぶとい野球で2年ぶりの夏の甲子園を虎視眈々と狙います。
箕島は、2年生が中心の若いチーム。勢いで夏に突入です。
投手陣は2枚看板で、左の中村、右の福居はどちらも先発、リリーフに対応できる頼もしい存在。
昨年の秋以降も、大幅にボジションの入れ替えなどを行いより強いチームへの変貌を図っている箕島!
今年の夏はいかに!
対抗2
日高中津
日高中津は秋の大会では3位、春の大会では準優勝。春は智弁和歌山を9回まで追い詰めるなど着実に力をつけてきています。
注目はその打線。
4番の増田を中心とした打線は、智弁和歌山のエース斉藤を追い詰めた強力打線。
秋の県大会では、智弁和歌山から11点を奪い圧倒している実績に秘められている潜在能力は怖い!
投手陣はエースの栗栖に加えて、一年生投手・原が春に経験を積み成長してきているのが好材料。
投打にバランスが取れており、甲子園出場も近づいてきています!
ダークホース
和歌山東
最後に、和歌山大会を面白くしそうなのが、和歌山東。
もともと軟式野球部だったものから、硬式へと移行して6年目のこの夏、甲子園が近づいてきています。
昨年の秋は見事に県大会2位を勝ち取り、近畿大会へ初出場。
今年の春は3回戦で惜しくも姿を消しましたが、投打に渡って戦力が充実していて侮れない存在です。
エースの津森はサイドスローながら勢いのある速球を投げ込みます。
それに続く、春木は180センチの長身を活かし、角度のある球を投げ込みこれまた打ちにくい投手!
更には、サードの出島も本格派投手。秋の公式戦での防御率は0.60と、いざというときに頼りになります。
打線も、主将の4番山本を中心に、6番の出島などにも長打力があります。
秋の山本は打率が.514の10打点と当たりにあたっていました。
この夏に向けて、調子を上げてくることはできるか??
出場校決定!
智弁和歌山
私立 3年ぶり21度目
本命・智弁和歌山がスクイズで優勝を決めました!
智弁和歌山は、記事の中でも紹介したように”初出場以来3年以上夏の甲子園に出場出来なかったことがない”という伝統があり、今年はその伝統を守り抜くことができるかどうかのプレッシャーの掛かる年でした!
そんな中、見事優勝はあっぱれですね(^^)
甲子園でも強い智弁和歌山!本大会にも期待が高まります!
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