ノロウイルス対策に効果的な消毒スプレーはあるか?ズバリ紹介!
ノロウイルスが流行する11月~12月は感染しないように予防対策をこころがけるべきです。
そのためにはノロウイルスについて基本的な知識をつけて正しい判断がくだせるようになっておく必要があります。
そこで今回はノロウイルス予防と感染を防ぐための簡単なコツをお伝えしていきます。
ノロウイルス予防に効果があるスプレーはあるのか?
ノロウイルス感染を防ぐために効果的なスプレーはあります(^^)
日本で有名な除菌スプレーの”クレベリン”という商品があります。(https://www.seirogan.co.jp/cleverin/)
菌が集まっていそうな場所やモノに吹きかけてつかうことで殺菌することができます。
使い方次第では、一年中つかえます。風邪やインフルエンザ予防にもなるのでおすすめです。
では実際に使うときはこのような場所に使うことをおすすめします。
- テーブルや椅子
- リモコン
- スマホ、パソコン
- 扉とノブ
- 家電
- 食器
- トイレ
基本的に自宅ではほとんどの場所へ使うことができます(^^)
手を触れる家電や周辺アイテムに使うことで、効果的にノロウイルス予防ができます。
テーブルやリモコンなどは、家族全員が触る可能性が高いので、もしも誰かがウイルスを保有しているとすれば、移ってしまう可能性は充分ありますよね。
また、吐瀉物を片付けたあとに周辺を除菌するためにつかうことができます。
雑巾などで汚れを拭き取るだけでも、目でみればきれいになっているようにみえます。
しかし、実際は雑菌だらけになっているのでそのまま飛沫感染をしてしまう可能性もありますので注意しておきたいところです。
ノロウイルス感染者の吐瀉物には、ウイルスが含まれているので感染のもっとも大きな原因となります。
スプレーさえあれば100%ノロウイルスを予防出来る?
残念ですがそれは不可能です。
やはり消毒効果があるスプレーでも限界はあります。
ノロウイルスは空気感染をするので、くしゃみや会話から直接ウイルスを貰ってしまえば、感染してしまう可能性が高いです。
どれだけ自宅のなかをきれいに保っていたとしてもです。
外出時にウイルスを貰って返ってきていれば感染しますし、最悪の場合は家族にまでうつす可能性も充分ありますよね!
家族感染だけは絶対に避けるべきです。
人が大勢いる場所や公共施設はできるだけ利用を避けたり、外出時にはマスクをするなどの対策をして、ノロウイルス予防をするべきです。
公共施設や人混みは避けて生活をする
流行期は11月~12月までの冬季です。
この時期に差し掛かる秋ごろからは、意識して公共施設や人混みを避けて生活をするべきです。
理由としては、人が多い場所人がよく触れる場所にはウイルスが付着している可能性が非常に高いからです。
どこに、どのような菌を持っている人がいるかは、わからないですよね。
中には、風邪にかかっていながらも通勤している人もいれば、ノロウイルスに感染していながら公共施設を利用している人もいるはずです(^_^;)
公衆トイレなどおもウイルスが溜まりやすい場所です。自動販売機のスイッチや施設の扉の手すりなど、人が多く触れる場所は気をつけましょう。
どうしても触れてしまうことがあるとはおもいますが、そういった場合にはすぐに手を洗っておきましょう。
自分の持ち物に触るまえに洗うことがポイントです!
スマートフォンを触ってしまうと、手についている菌がスマホに付着するおそれがあるので注意しましょう!
持ち歩ける消毒液などをもっていれば、手をあらう場所や時間がなくても、最低限の予防対策をすることができます。
出先でもうがいはトイレがあればできるとおもいますので、こまめに行なっていきましょう!
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タグ:ノロウィルス