夏の甲子園2015!始球式は誰?あの人が57年ぶりに甲子園のマウンドに!
いよいよ夏の甲子園に期待が高まる時期になっていましたね(^^)
今年は、実は全国高校野球選手権大会の第一回が開催されてから、ちょうど100年に当たるメモリアルな年なんですよ!
2015年の夏で、大会回数は97回で年数と合いませんが、それは途中、戦争等で中断された年があったからです。
さて、プロ野球を始め、公式の野球の試合には始球式がつきものです(^^)!
100年目の記念すべき大会の始球式のマウンドに立つのは誰だと思いますか??
今回は、第97回全国高校野球選手権大会の始球式についてです!
2015年夏の甲子園の始球式をつとめるのは誰?
ではさっそく、2015年の夏の甲子園で始球式を務める人を紹介します。ちょっと考えてみてください(^^)
【ヒント】
元プロ野球選手
元プロ野球監督
左利き
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元巨人
元野球日本代表監督
WBC優勝監督
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プロ現役時代 年間最多本塁打数55本
よく”世界の◯◯”と日本だと言われる
通算本塁打は868本の世界記録
もうお分かりですね(^^)!
そうです、「世界の王」こと王貞治さんです!
この人を語らずして、日本の野球を語ることは出来ません。
この記事を読んでいるあなたにとっては、「王監督」の方が、馴染みがあるかもしれませんね(^^)
2008年まで、福岡ソフトバンクホークスの監督としても活躍していましたからね!
王さんは、実は今から約60年前の昭和31年〜33年の高校時代に、早稲田実業の投手として、4期連続で甲子園に出場した経歴をお持ちなんです!
王貞治は高校時代から大器の片鱗を見せていた!
読売ジャイアンツ時代に世界のホームラン王として、打者としてその名を轟かせた王さんですが、早稲田実業時代は、実は投手でした(^^)夏ではありませんが、昭和32年の高校2年時に春の選抜でしっかりと優勝投手になっています!
しかも、選抜優勝旗を初めて関東にもって帰ってきたというおまけ付きでした。
紫紺の大優勝旗の”箱根越え”は世界の王によって成し遂げられたわけです!
そして、その年の夏には優勝にこそ届かなかったものの、
延長11回を投げて、ノーヒットノーランを達成
という偉業も成し遂げているんです。
王さんが甲子園のマウンドに立つのは、昭和33年の3年生春の選抜の準々決勝以来、実に57年ぶりになります。
また、今回王さんが始球式をつとめることで、ある記録が樹立されます。それは、
史上初の元プロ野球選手による始球式
というものです(^^)
2015年で御年75歳。世界の王は今も記録・記憶を野球ファンに刻み続けるんですねぇ!
高校球児は世界の王を目の前にしてどのような気持ちになるんでしょう??
8月6日の開幕が楽しみですね!
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