小学校の熱中症対策!おすすめの水筒は?水分補給の知識をつけよう!
夏場は水分補給がかかせません。
暑い季節になると、熱中症や夏バテで体調を崩してしまうのは、大人も子供もおなじです。
とくに、小学生は暑い中で授業をします。
もしも思うように水分補給ができない状態になってしまうと、脱水症状になり、体調を崩す恐れがあります。
夏の熱中症対策を防ぐために、おすすめの水筒をご紹介します。
小学校で使えるおすすめの水筒はどのようなタイプ?
小学生でいつでも水分補給ができるように水筒をえらびましょう。水筒を選ぶときのポイントとしては、魔法瓶タイプのものを選ぶことが大切です!
なぜ、魔法瓶でないといけないかといいますと、単純に、飲み物が温くなってしまうからです。
夏場は気温が高いため、冷たい飲み物でも保冷機能がないと、すぐに生ぬるい温度になってしまいます。
それでは、学校で水分をとろうとしたときには、すでに温くなってしまいます。
魔法瓶は、保冷機能に優れているので、朝、水筒に冷たいお茶と氷をいれておけば夕方になっても、冷たいままお茶を飲むことができます。
夏場の水分補給に相応しい水温は5度~10度程度だといわれております。
5度~10度は、冷蔵庫のなかで冷やしてあるお茶とおなじ冷たさです。
それ以上、冷たくしてしまうと、体内が冷えてしまいお腹を下してしまうこともありますので、氷を入れすぎたり、お茶を凍らせて持っていく必要はないかとおもいます。
水筒の価格は1000円~5000円程度の差がありますが、内容量の違いでお値段が変化してきます。
小学生でも、水分は大人とおなじだけの量を摂取するべきなので、小さすぎる水筒よりも、大きな水筒がおすすめです。
女子小学生には、こんな感じの可愛らしいデザインの水筒が人気です(^^)
男子小学生は、やっぱり、直接コップに注がずに水分補給できるスポーツボトルタイプの水筒がおすすめです!
夏場に必要な水分補給量とペースについて
夏場に熱中症にならないために、水分補給に関して正しい知識をつけておく必要があります。目安として、
- 男性は1日に3リットル
- 女性は1日に2リットル
こちらが目安の水分補給量になっております。
この量をみて、あなたは一日にどのくらいの水分を補給しているか考えてみましょう。
また、お子さんがいる家庭の場合は、子供の補給量についても考えましょう。
実際には、これほどの量は飲んでいない人が多いかと思います。
実は、夏場も冬場も水分を補給する量は変わらないのです。
冬だから少なく、夏だから多く補給する・・・などということは関係ありません。
子供も大人も目安として、2リットル~3リットルは必要になるので、それ以上多くてもいいですが、少ないと体の水分量が減少してしまいます。
意識して、お水やお茶を飲むようにしましょう。
また水分を補給するペースは、20分に1度必要になります。
20分間隔で水分補給することで、体に必要な水分を理想的に摂取できます。
一度に大量に飲む必要はなくて、軽く数口程度お水を飲むだけで充分です。
一度に、大量に飲んでしまうと吸収率が悪くなります。
ですので、理想としては小さく細かく飲んでいくことが大切です。
お腹が弱い場合は、冷たくなくても大丈夫!
どうしても、お腹が弱いお子さんなどは、意識して水分を補給するとお腹を下してしまうことがあります。そうならないために、常温のお水や少し温めたお茶などを、飲むクセをつけさせることで問題は解決します。
冷たい飲み物を飲まないと、水分補給にはならないという訳ではないで、体調に合わせて、理想的な温度でお試しください。
お子さんがいる場合には、しっかりと水分補給の大切さを教えてあげて、学校で熱中症にならないようにアドバイスをしてあげましょう(^^)
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